もしも、何でも夢がひとつ叶うとしたら……。

あなたは何をお願いしますか？

私は、不安障害が完全に治ってほしい、というのが一番に思いつきます。

特に対人恐怖がなくなれば私の理想はかなりたくさん叶えられます。

仕事の選択肢も増えるし、外出できるようになれば何か用事が発生するたびに憂鬱ではなくなる。それだけでずいぶん生きやすくなるでしょう。

一人でも困らず生きられるくらいの強さがあったらな、とはいつもずっと思っています。一人になりたいわけじゃないけれど、自立はしたい。

不安障害が治れば、一人でも生活が回るのに。

ああ、でもそれよりもっと叶ってほしいことがありました。

無尽蔵のエネルギーが欲しい。

これです。

無尽蔵のエネルギー。無限になくならないがんばるポイントというか、ファンタジーゲームのMPの上限なしというか。

どこまでも夢中になれて疲れ知らずだったり、何か嫌なことがあってももうちょっとがんばろうと常に思えたり、そういうエネルギー。

さらにこのエネルギーがあれば不安障害でさえ自力で戦っていけると思うので、願い事はこっちだな。

今、UTAU音源制作で夢中になった反動が来ていて。何も手につかずぼんやりしています……。

楽しい、楽しい！とどんどん手を動かしている時間が私の幸福なのですが。

でも数日そういう日を過ごすとぐったりして、何もできない状態になってしまいます。

こういう反動が来ないくらいエネルギーに溢れていたら、ずっと夢中でいられるのにな。

そうしたら毎日とても有意義で楽しいだろうと思います。

やりたいことはいつでもあるのに、エネルギーが足りていないのです。

そして、嫌なことがあると、うわー！やりたくない！つらい！……ってなってしまう、これがなければいいのに。
つらいけどがんばろうと思えたら毎日が全然違うと思う。

やりたくない！つらい！の後に続くのは、どうして私はこんなことができないのだろう、です。

もうそんなふうに自分を責める必要がないくらいエネルギーがあれば、自信も自然と出てくるのではないでしょうか。

嫌なことを先送りにしてもなくなるわけじゃないし、サクッと済ませられたらそれだけで心は軽くなるとも思います。

エネルギーがあれば、がんばって一人旅に行くのもまたできるのかもしれません。

昔、性格の違った私は一人旅が好きで、一人で知らない土地をうろうろ旅行をしていました。

今はもうできる気がしないんですよね。
旅か……自分でプラン立てて自分の足で出かけるの面倒くさい、という気持ちが先に出てきてしまう。

旅の思い出は今でも残っているので、そういう記憶に残ることをまたしたいとは思うんですけど、なかなか腰が重い。

少しでも夢に近づく方法、あるかな？

不安障害って必要以上に不安になるからそれによって疲れてしまう、と病院では言われているんですよね。

やはり不安障害がなんとかならないと、エネルギーは増えないのかな。

今後薬がさらに増えればよくなるかもしれないので、未来に期待しましょう。

また、体力をつければ少し変わる気がするのですが、運動はほんとうに嫌いなんですよ……。

以前の記事で学生時代に運動が絶望的にできなかった話をしましたが、そうなんですよ、本当にできない、できないからつまらない。

ほうっておけばもう家からまったく出かけません。おうち大好きすぎる。

精神疾患は散歩するといいって聞きますけど、意味のない外出のハードル高すぎませんか？って思う！

歩くことで進むゲームをインストールしていたこともあるのですが、一週間くらいで脱落しました。

体力がない人の筋トレとかストレッチも全然続かないし。

うーん、でも何か運動の習慣、再チャレンジしてみようかな……。
それでエネルギーが増えるのなら……。

たぶんまた一週間くらいで脱落するオチが見えていますが、やってみるだけやってみても悪くないのでは。

エネルギー、ほしいね。

（Day 28 今日のお題「もしも1つだけ夢が叶うとしたら」）

今日紹介するのは「黄昏とつづきを」。

もうすぐ3月も終わります。昔の春に作った歌です。

（この曲１ヶ月チャレンジ中にすでに貼りましたっけ？　わからなくなってきた……。）

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