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書くことで日々は特別になる。

そろそろ4月も見えてきて、気温も高くなってきました。

こちらはまだストーブが欠かせませんが、あと1ヶ月もすれば桜が咲いて散って、すっかり春になるのでしょう。

3月の目標、書く習慣1ヶ月チャレンジ。今日が最終日です。


なぜ私がこんなたくさんnoteを書いていたのかというと、「書く習慣」という本の最後に書いてある、1ヶ月チャレンジに挑戦していたからでした。

1ヶ月、誰かに読まれる文章を書き続けたのはやったことがなかったので、面白そう!と軽い気持ちで始めました。
誰にも見せない文章は毎日書いているので、たぶん何とかなるだろうという思いもあって。


やってみて始めの数日は、うわ、思ったより大変かも!?とちょっと焦ったりもしました。

しかしどんどん書き続けることによって、書くスピードも上がっていき、一日も休みを入れることなく完走することができました。よかった。

時には、今日は書く気分じゃないな、なんて日もありましたが、書き始めてしまえば夢中になって、なんとか記事を書くことができました。

できるものですね。

簡単なチャレンジではありませんでしたが、とても楽しかったです。

そして充実した1ヶ月になりました。


書いてみて気がついたのは、なんともないただの日常でも、noteを書くとそれだけで特別な一日になるということ。

「書く習慣」の本にも書かれている内容ですが、日々にポジティブなラベリングができるのです。

なにもなかった日が、なにかあった日になる。

なーんにもない一日だった……となってしまいそうな日も、書くことによって、「創作活動がいつもよりはかどった一日だった」とか、「感想のありがたさを再確認した一日だった」とか、そういうふうに変わってくれます。

普通に生活しているだけであるはずなのに、一日の中の気づきを文章にするだけで、新しい発見があった一日に。

何にもなかった一日だったと思っていた日々が、書きだすことによって特別な、かけがえのない一日だと気づきました。


また、書くことは不思議で、テーマに沿って書いていると、自分でも思いがけない結論が出てくることも。

自分の中身から知らなかった言葉を発見するのは面白かったです。そしてなんだかすっきり。

思いがけない結論も、書くことによる新しい発見。

書くことによってテーマについて考えるから、思いがけない結論にたどり着くのでしょうか。


それから、1ヶ月書いていて思ったんですけど、毎日noteを書いていると時間の流れが少しゆっくりになります。

一日の情報量が上がるからかな。

ぼんやりしている間に日々が過ぎちゃった!という意味での早さが弱まります。発見。

この3月の1ヶ月はいつもより長く感じました。


1ヶ月の間、なかなかにプライベートな記事や、暗い記事も、えいやっと書いてしまったんですけど、書いてよかったと思います。

いつかどこかで書こうかな~とはぼんやりと思っていた話だったので、ちょうどいい機会になりました。

誰かに読んでもらう文章にすると、それだけで気持ちが少し整理されます。

社交的な人は誰かに話すことで消化しているのかな?

私は話すのが本当に下手なので、一方通行の文章で書くのがよかったみたい。

いっぱい書くことでなんだか心がすっきりしました。


書く習慣1ヶ月チャレンジを区切りとして、私の毎日noteは一旦おしまいです。

また週一更新に戻します。

楽しかったけれど、やはり時間も取られるし、書きたいものいっぱい書き切ってしまった感じがあって。

100週連続更新を目指しているので、次の目標はそれ。
今61週だったかな?


毎日noteにお付き合いいただきありがとうございました。読んでもらえてうれしいです。

週一になってもまた気が向いたら読みに来てね。


(Day 30 今日のお題「30日間書いてみて、気づいたこと」)




今日紹介するのは「海とバスルーム」。
無色透名祭参加楽曲です。


↓ 1ヶ月チャレンジ、最初の記事はこちら ↓

記事最後のリンクを追っていくと1ヶ月すべての記事が読めます。


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