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パワースポット

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七福神

七福神

元旦に氏神様に

初参りしましたが

いつもの3割ほどの人々が

静かにお参りして

静かに帰って行きました

目立ったのは

警察官と警備員ばかり

いつもの甘酒も

頂けなくて

本当に残念でした

(さみしいなあ)

けれど

深川の

七福神巡りが出来て

とても幸せな気持ちに

させて頂きました

深川は

神社仏閣が多くて

独特な懐かしさがある

良い街です

七福神めぐりの

始ま

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二礼二拍手一礼

二礼二拍手一礼

日本では太古の昔から

自然に対する畏怖による

自然信仰ですから

ありとあらゆるものが

神様であるので

八百万の神様が

いらっしゃいます

山も神様、海も神様

岩も神様、川も神様

当然、田畑にも神様がいて

いつでもどこでも

私たち人間に寄り添い

見守って下さるのです

なので私達人間も

懸命に生きていく事が

神様への感謝として

当たり前のことでした

仏教が入っ

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恐山

恐山

日本三大霊山のひとつ

青森の恐山では

イタコと呼ばれる人が

口寄せという

死者からのメッセージを

伝えるのが有名ですが

死者に会いたいという

この世の人の頼みで

あの世の人を呼び出し

話をしてくれるという

ですがせっかく

呼び出してくれても

あの独特の青森弁では

話が非常に分かりづらい

そこをぐっと我慢しても

大したことは言ってはくれず

違和感を感じながら

帰途に

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王子稲荷神社

王子稲荷神社は

関東の稲荷神社の総社です

こちらも古い歴史があり

1640年頃から

関八州の狐が集まる神社

とされていて

あの歌川広重の浮世絵にも

王子稲荷神社 の狐たちが

描かれているそうです

有名な落語

「王子の狐」などもあり

庶民に親しまれてきました

王子の狐という落語も

楽しいお話です

いつも人を化かす狐が

美人に変身しようと

する所を

通りがかりの男

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神田神社

神田神社

通称、神田明神でおなじみの

神田神社は1300年の歴史ある神社です

神田、日本橋、秋葉原、大手町、

丸の内など108の町の総氏神で

730年(天平2年)に創建されました 

大黒様、恵比寿さま、そして

悪政を正そうと戦った平将門

この三柱(みはしら)を祀っています 

パワースポットとして

とても人気のあるキレイな神社です

1600年、徳川家康が

関ヶ原の戦いの戦勝祈願して

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虎の子

虎の子

虎は毘沙門天様の神使です

虎は非常に母性が強く

子供を深く慈愛し

大切に育てることから

虎の子のように大切なもの

と言う意味と

毘沙門天様が

戦の神でありながら

金運、商売繁盛にも

ご利益がある神様なので

(戦勝の武神開運出世の神として

上杉謙信が昆、を旗印にしていた程

深く信心していたのは有名ですね)

其のお使いである虎は

金運アップの象徴とされていますので

寅の月

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東京大神宮

東京大神宮

東京大神宮はご存知

東京十社の中の

一つの神社です。

恋愛運には最強の

パワースポット神社

と呼ばれています。

天照大御神、豊受大神、

他に造化の三神を

お祀りされていて

古くから東京のお伊勢さんと

呼ばれている神社です。

ここ東京大神宮で初めて

神前結婚式が行われたことから

神前結婚式創始神社

とされています

東京のど真ん中で

あまり大きくもないのに

一歩足を

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八王子

八王子

東京の八王子の地名は

牛頭天王を祀った

八王子神社や八王子権現から

来ているそうです

そもそも牛頭天王は

インドから中国へ

そして中国から日本へと

伝わってきた神様です

(勿論諸説あります)

薬師如来でもあり

素戔嗚尊(スサノウノミコト)

でもある牛頭天王には

8人の王子がいたことから

八王子という地名になった

ということですが

本当のところ

日本全国に

八王子神

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観音様

観音様

前から気になっていたので

日本の観音様の

大きさランキングを調べてみました。

日本の観音様の立像で一番大きいのは

仙台観音(仙台天道白衣大観音)です。

私も、仙台に行った時

「なんと立派な観音様」と感動しました。

100メートルもあるので

遠くからでもはっきり見えましたよ。

美しい姿を眼にするだけで

幸せな気分になりますね。

私は行ったことがないのですが

兵庫県にある世界平

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京都の六地蔵めぐり

京都の六地蔵めぐり

昔から京都には、8月22日、23日には

京都の旧街道(京都の入り口)にある

伏見(大善寺)鳥羽(浄禅寺)桂地蔵(地蔵寺)

常磐地蔵(源光寺)徳林寺(山科地蔵)鞍馬口地蔵(上善寺)

の6つのお地蔵様を巡って

家内安全を願う

六地蔵の日というのがあります。

京都の人は特に

お地蔵様への信心が深いようです。

子供が無事健康に

立派な大人になるように

大人もまた

餓鬼畜生修羅の世界

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五色の龍神様

五色の龍神様

東京田無神社では

五色の龍神様をお祀りしていますね。

それぞれ木火土金水の五行思想を反映しているようですよ。

御朱印にも龍が描かれていてとてもかっこいいです!

中央に大地と豊穣の守り神で

家庭の運気を上げ、コミュニティーの

守護神である金龍、

東に樹木など自然を司り

守護して下さる青龍、

芸能や就業などの成長発展を

見守ってくださいます。

そして西を守護して下さる白龍、

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レイラインの不思議

レイラインの不思議

日本では富士山を中心に(起点として)

まるで富士山を追いかけるようにして

縦横斜めに

いくつものレイラインがありますね。

特に大きなレイラインでは

鹿島神宮の海から昇ったおひさまが 

スカイツリーを通って、

皇居、日光東照宮、陽明門、明治神宮、

そして富士山をとおり

静かに日の入りを迎えるレイライン。

こちらは光の道とも呼ばれていますね。

出雲~富士山~七面山~金華山~伊吹山

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清正の井戸

清正の井戸

明治神宮入り口から10分ほど歩くと

清正の井戸があります。

テレビでも何度か紹介され、

一時は強力なパワースポット

と言われて人気でしたね。

清正の井戸を待ち受け画面にすると

運が良くなる、

別れたあの人と復縁できる、

などという噂が広まりました。

加藤清正はもともと秀吉の家来でしたが、

徳川家康に気にいられ

後に家康の家来となった人です。

数々の武勇伝があり「虎を退治した

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お寺の鐘の音

お寺の鐘の音

お寺の鐘の音は、私達のために、

私達が一切の悩み

苦しみから

開放されることを願って、

心を込めて

衝いてくださっています。

梵鐘というのだそうです。

そもそもの初めは

法事や仏事の予鈴だったそうです。

「今からはじまるよ~」

という感じだったんでしょうかね?

それが昔の庶民には

時間がわからないので

正確な時間を知らせる役目も担って

一刻(今の2時間のこと)毎に

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