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自惚れと自己肯定感

自惚れって

誰でも知らずに持っているものです

優越感とも言えるかな?  

うぬぼれがなければ私たちは

限りなく低い自己肯定感と

焦りを感じながら

生きていくことになります


私達は心の中で

いつでも他人と自身を比べているのです

意識せずにいつでも

そんな値踏みのような事をしている

学校の試験でも

自分より点数の低い人と比べて

「ああ、良かった」

と一種の優越感を感じている

のかもしれない


その反面

いつでも成績の良い、頭がずば抜けて良い

と思わされる人のあら捜しを

ついついしてしまう事に

気が付かないでいるのだ


自分には自分の良さがある

それを自分以外の人に分からせたい


なので時に強引に

ちょっぴり意地悪を込めて

「あの人スゴいけど

なんか冷たい感じしない?」

「頭が良くて見かけも良くても

何か信用できない感じがあるよね?」

などと

そうであってほしい期待感を込めて

他人に話をしてしまう

優越感と自惚れは

よく似ています


けれどいつもは

自己肯定感が低い人でも

自惚れは気づかないうちに

根強くその人を支配している

そして

それがその人の価値観となり

その人のオーラとなる

そしてまた、別の人から

あの人なんか感じ悪いよね

なんか気取ってるし

つくってる感がしない?

などと言われてしまっているのだ

本人は気づかずにね







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