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42チョメチョメ続編の前の雑多なこと

さっき山手通りにて、燦々と降り注ぐ陽の光に照らされてパートナーに寄り掛かって歩く漆黒のシゲルマツザキを見た。

先週からまた色んな事件が勃発しており、情報が多過ぎて収拾がつかない。

今週月曜日、夫48歳の生誕祭だったのだが、日曜日に本人プロデュースの前夜祭が執り行われ、珍しく7人全員揃って焼肉屋でお祝いした。

1年に7回もあるんだから、48歳のおっさんの誕生日祝いなんてそれで十分ではないか。
ところがどっこい、翌日の当日は勝手に休みを取っており、私は仕事で子供達は当然ながら学校。不服そうだった...。

オサーン朝から1人悠々自適に過ごし、日中から飲んでいたらしく、夕刻には極度の寂しがりのカマチョ病をこじらせてバッド入り。

それでも、当日だしお祝いしてあげようと配慮して、甲斐甲斐しく頑張った心優しき私と三男(似た性質)が、結果的には酷い目に遭わされ、傷つけられて泣かされた。

夫の面倒臭さ、せっかち、短気、自己中、我儘、独りよがり、イレギュラーな事態が起こった際のパニック、人に厳しく自分に甘い基本スタンス、妻である私への甘え、アル中のレベルは、年を取るにつれてどんどん特徴を増して酷くなっている。祟りの域。

家族で助け合い、穏やかに生活していく当たり前のようなことが困難で、過酷で、毎晩すんなりとリラックスしてそれぞれが寝たい時間に床に就ける日は稀少。

わたしゃ、彼にこんな目に遭わされる為にこの世に生まれてきたわけではないわけで、私のことを見守ってくださっている諸ご先祖様方が見ているのであれば、あの人を早くそちらへ連れて行ってくださいお願いしますと、心から祈る頻度も間違いなく増している。

泣かされた詳細については、いつか綴るかもしれないけど、綴ることでフラッシュバックするかもしれないメンタルがまだ復活していない。

1人で切り替えられて、毎日新しい風が吹く“仕事”には心底救われてる。

大人の発達障害と言ってしまえばそれまでなんだけど、これは一体なんなのか、個人的に掘り下げて私が行き着いた彼の診断名は、『境界性パーソナリティ障害』だった。

全ての項目に当てはまり、そうだったんだと確信した時、救われはしないけど勝手に少しだけ納得して落ち着いたのだった。

不満や恨みは幾らでもある。

だからと言って、愚痴や文句を言う=嫌いで受け入れない、というわけでもない。

“情”だけで、幾多の困難を乗り越えられるのも無理な話で、やはり自分の性質にはない尊敬する部分や、愛おしく思う面、肩を持ちたい所もある不思議。

これを愛憎と、言うのだろうか。。。

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