教育系プロジェクトの良くも悪くも(独り言)

もやもやしたことがあったので独り言。改善案とかだせてなくてSoWhatな状態なので、本当にごめんなさい。

登場人物

運営者:教育系のプロジェクトやっている人(大手企業の看板出しがち)

生徒:生徒っていい方しない場合多いけど、プロジェクトに参加して教育を受ける側。学生さんが多い。割とお金持ちさんが多い印象。バイトがんばってお金貯めて休学してる人もいるのかも。

スポンサー:プロジェクトに無償/有償で協力する企業。イベントのスポンサーだったりする。

外部の人:ここではちょっと内部を知っている外部の人という意味です。

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運営者 :「教育」という圧倒的な正義感ゆえに盲目的になりがち。そして「教育」はお金になりやすい。運営者がなにもしてなくても「(自主性を重んじるという)教育」になりうるし、変な教えをしていてもそれは「正」となってしまう。ハッピーな状態。

生徒:運営者に心酔してしまって運営者が社会だと思ってしまう。ほかの環境も並行して体験していないと本当に井の中の蛙。でもそれに気づけないし、結局プロジェクト終わってどう経験積むかだから、プロジェクト中はハッピーな状態。

スポンサー:「教育」はいいことだから金はだす。スポンサー的な感じで社会貢献チックなことできるし、なんなら採用とかにも繋がりそうだしね。ハッピーな状態。

外部の人:全然人は育ってないし、プロジェクトの現状すら理解できていない。でもお金は回っているからプロジェクトは続くし、SNSとかだとイケイケ感を出してくる。アンハッピーな状態。ただただもやもやする。

プロジェクトに直接関わっている人はハッピーだからまあいいか。教育っていいことだもんね。ただ、プロジェクト自体をどうレビューして改善するかって要素を入れづらい(判断しずらい)からどうしても盲目的になりがちなんだろうな。そういう意味では、私が脱出した宗教と似ているなと。

ちなみに、私は教育を受ける側の立場だったこともあるので、あの盲目感は経験してるし、運営者(主体じゃなくてサポート的なやつ)にもなったことあるからあの良いことしているんだぜの高揚感も経験した。あと、プロジェクトから離れた場所からみたときに、いろいろ被害届的なお話もきいたよ。(プロジェクトに参加した子から超絶失礼なことされた、とかいろいろ)

自分が教育事業経験者でもないからなんも言えないんだけど、とりあえず外部の人だけがモヤモヤするパターンが多いよねって言いたいだけでした。

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