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つい買ってしまった『キキ&ララの幸福論』

これは、短くてわかりやすい言葉で何気なく綴られた幸福論。
土台はアラン。
その『アランの幸福論』は、
私が中学の頃から幾度も本屋で手に取り
なぜか今も手元に2冊ある。
そして、このかわいいキキララ幸福論を
また、つい買ってしまった。
息子にあげようかなと。

以前、私が幸福論を読んでいたのは
日々に迷い、無意識に幸福という言葉に惹かれたからだけど、今回は、ただ息子の
これからの幸福を願うから。
幸福は他者が願ってなれるものじゃないのはわかってる。
それでも、願わずにはいられない。
親なんだもん。

いつかこの本を息子が手に取り、
パラパラめくり、
なにかの道しるべとか、
気晴らしとか、
ほんのりと自信をとりもどしたりとか、
してくれればいい。

いや、
幸福論なんてタイトルの本を
手にする気にもならないほど、 
充実した日々を送ってくれたら、
なお嬉しい。



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