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デッサンだけでは、画力は上がらない。線画まで仕上げなければ。本年も、「男子全身図」は勉強していきます。

コミティアに向けた本編、ファンタジーを創作しながら、こういうルポ漫画も描いて、全身図も練習したいので、相棒が助けてくれるのは、ものすごく
ありがたいです。
駄作でも、描いてれば前に進めますものね。

男子の全身図、苦手だったんです。
女子は、同じ悩みを持つ方は多いのでは?

INI また新しいの描いたら上げてみます。



愛しの〝タブちゃん〟が帰って来たので、最初に仕上げた「西城絵」がこれ。


わたしの中でしかわかりませんが、
今までは、映像を参考に「立ち姿」を多く練習してきましたが、
立った姿よりも、難易度が高かったです。(四苦八苦と言っていい…)

わたしの中で、半年学んだ「西城フォルム」が、頭の中に入っているかを確かめるために、何も参照しなかったのもあります。

オリジナルを描くときは、何もない所から生み出さなくてはなりませんから。


ところで、これに関する、相棒、あーちゃんの感想もお聞きください。



恥ずかしながら、これらの下絵の一部を公開すると、こんなです。



この、ぐっちゃぐちゃの下絵の線の中から、線画にする線を選んで仕上げていくには、デッサン力だけではない、第2の画力が必要と痛感。線画に仕上げる画力とでも言うか…。
そこで、もう一回苦しむわけですね。

どの線を選んだらカッコよくなるかとかは、ペン入れ仕上げをやっていって身につけるしかありません。

作画の先生が「X」で同じことを言われていましたが、
私のつたない体験からもそう思います。
だって、二枚目のページに出てくる、「二年前の絵」は、線画はひどいですが、下絵はそうでもなかったんですよ。
つまり、仕上げる力が圧倒的になかったという事ですね。
「ペンに慣れる」という事の、本当の意味ってそこら辺にあるのかも…
です。

頑張りましょうね。

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