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点を結んで線に…心から溢れる感謝とは。

先日、久しぶりに徹夜に
準ずるものをしました。
友人達と色々と話しているうちに
夜が明けてしまうという事態に…

様々な価値観がある中で
自分の中の黒い点を見つけて
疑問に思い
なぜそう思うのか、
なぜ違和感があるのか、
なぜモヤモヤするのか
などを考えていく。

気にし過ぎだと思って
素通りすることもできる。
そこをあえて追求してみる。
傍から見たら
ちょっと面倒くさい集団。
でも今は私にとってそれが心地いい。

それをやっていくと、
アハ体験がたくさんできるのです。
アハ体験ができると
頭がクリアになります。
これが点を結んで線にしていく作業
なのかな?と最近思います。

ものすごくひらめきが頻繁に
起こるようになります。
しかも友達同士で話し合っている時、
アハ体験した時は共有できるので
喜びも倍増です。

それを思うと、
やはり友人たちと会って
話をするって
とても大事だなって思います。

心から溢れる感謝のやり方は
言葉では表現しづらいです。
とにかく感謝をすることを
してくださいと
私も言われました。


随分投げやりな言い方だなと
思っていました。

でも、
言葉で伝えるのが難しいので、
ちょっと投げやりな言い方に
なってしまうことがわかりました。

私が体験した
心から溢れる感謝は
こちらの記事にしましたが、
ちょっと、不思議な感性?
と思われる話に
聞こえるのだろうと
思います。

https://note.com/akarui_ro_go/n/neba392c4d8e7


でも体験すると、
そこにいる周りも感動するぐらい
幸せな気分になれます。
これもまた、点が線になった瞬間!


心から溢れる感謝が大事!
と言葉で伝えても
なかなか伝えきれず、
義務的な感謝をすることに
慣れてしまっていると、
心から溢れる感謝を
できるタイミングがわからず、
体験出来ないのです。

先日、
友人がその体験をする瞬間に
私も立ち会いました。

とある場所で友人たちと
会っていました。
その日はたまたま地域のイベントに
遭遇してしまい、
交通機関が混雑していました。

それでも友人は少し早めに
帰ったのですが、
駅ホーム内が混雑していて
ごった返していたそうです。
何本か電車を見送ったそうです。

最寄り駅は他にもありましたが、
どこもかしこも混雑していたので、
私ともう1人の友人は
少し時間を潰して帰ろうかと
私たちは話をしながら
移動はせずにその場で
留まって時間を潰していました。

すると、
先に帰った友人からメッセージが。
あまりに混んでおり、
電車の乗り継ぎも
よくわからなくなってしまったと。

文章からも友人は
パニックになっているのだろうと
察することが出来ました。

「戻っておいで」と返信し、
私たちがここにとどまった理由は
友人が戻って来るという
シナリオだったんだね
と話していました。

友人は疲れ果て、
何とか戻ってきました。
少しホッとしたのか、
でも、不安でいっぱいだった様子が
その顔から伺える。

そんな中、
私と一緒に留まっていた友人が
ポップコーンを作ってくれた。
お鍋でパチパチするやつです。

それを聞いて、
戻ってきた友人は涙を
浮かべていました。
大好きなポップコーンが
安堵を増大させたようだ。


まさに不安からの解放。
今がチャンス!
「これが心から溢れ出る感謝
ということなんだよ」
と伝えました。

続けて、
人間関係だけの感謝だけでなく

「戻る場所があったこと、
待っていてくれる人がいたこと
大好きな作るポップコーンがあったこと
そこにある今に
ただ、ただ感謝できるよね…」

電車が混んで帰れなかったという
災難より
その状況があったからこそ
心から溢れる感謝が実感できたこと
自分は常に満たされた状況に
あることを
ありがたいなって思えた友人。

友人の心が緩んだ瞬間に、
私の涙腺も緩む。

私たちはただ電車が空くのを
待とうと、時間を潰していただけだが、
戻ってくる友人を迎え入れることが
できたこと、
友人が感じていた不安、
一緒にいることで
友人の不安に寄り添えたこと、

友人が頭で考えてもわからなかった、
心から溢れる感謝を実感できた
その瞬間に立ち会えたこと。
全てに感謝できた出来事でした。

ポップコーンを食べながら、
そんな話をはなし込んでいるうちに
夜が明けることになりました。
準徹夜何十年ぶりだろう?

素敵な時間と感動をありがとう!!
と思えた日でした。







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