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ロシアカウントダウン?

ロシアカウントダウン?

〇〇司とか、ナザレンコみたいなやつを出している番組ではロシアが負けているとか吹きまくっているので、頭にきたのでストレス解消で書きました。
聞いたお話なのですが、信用できると思います。まだ知らない方に読んでもらえたら嬉しいです。

ウクライナ国防省主要情報局「ワジム・スキビツキー」代表によれば、「ウクライナにおけるロシア軍の兵力は増加している。現在、我が領土内のロシア軍の地上部隊の兵員数は約47万4000人です。今年の年初には45万~46万人の間で増減していた。」とのことです。(もちろん、ロシア国内には100万規模の兵員がいます)

この数字が正しければ、ロシア軍は50万人以下の兵力で各前線で戦い、優位を保っていることになりますが・・・対するウクライナ軍の兵力はどの位いるのでしょうか?

今年の1月29日にゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍には88万人の兵力があり・・・・と話していました。これが本当なら、88万人の軍隊が約半数の規模の軍隊に追い込まれている・・ということになります。

4月4日の情報によれば、ロシア軍は1日あたり1大隊(1500人~2000人)相当の人数が増えているようです。そして、クロッカスでのテロ事件以降、契約兵に志願する人の数も増加しているとのことでした。

このようにロシアは常に新しい軍隊を編成し、軍産複合体が装備と弾薬を供給しています。歯車がきちんと噛み合って回っている状態です。

一方のウクライナ軍は軍事装備が完全に不足しています。この状況が、今後も継続すると予想されますので、ウクライナ兵たちは更なる苦戦を強いられそうです。彼らにとって前線は地獄となりそうです。

ウクライナ軍は昨年の秋に新たに10個旅団を編成しました。そのうちの半分の第150~154旅団は機械化されたものの、残りの第155~159旅団は適切な兵力、装備不足で機械化は出来ませんでした。海兵旅団も同じような状況です。どこもかしこも、戦車や歩兵走行車両などの不足で機械化旅団を構成出来なくなり、ほとんどが歩兵旅団と化しています。

そうなると前線でロシア軍の機械化された部隊に対して防御が難しくなります。ほとんど丸裸状態で剛鉄の車両と向き合うのですから戦死者も増えるはずです。すでに50万人が死んでいるのにまだ戦わせるのでしょうか?

空のほうからは、ロシア航空宇宙軍が、ウクライナ軍の武器弾薬倉庫を片っ端から狙い打ちしていますから、日を追うごとに弾薬が少なくなっていきます。防空システムはもはや機能していないと考えられます。
頼みの綱は西側の援助なわけですが・・・・

西側の砲弾生産能力もロシアのそれを大きく下回っています。
ロシアの弾薬製造量は米国の3倍強あります。少なく見積もってもです。
実際には5倍以上なのかもしれません。

ロシアは毎月25万発、年間300万発の大口径砲弾を製造しています。
米国はEUと合わせても、年間120万発程度(実際にはもっと少ない)だと西側メディアは言っています。どのみち、砲弾の数では今後も西側はロシアには追いつきません。それどころか、差がどんどん開いていくと考えて間違いなさそうです。と言うのには、それなりの根拠があります。

ニトロセルロース

火薬の原料「ニトロセルロース」

いくら優秀な兵器を持っていても、砲弾が無ければ敵を破壊できません。
その砲弾には火薬が必要です。そして、その火薬の原料となっているのがニトロセルロースです。これが無ければ、まともな火薬が作れないと聞きました。

火薬

ロシアは2022年頃から、このニトロセルロースを世界中から買い集めていました。ロシアに制裁を科した国々も、その購入先に含まれています。
西側は砲弾を生産したくても、先にロシアがニトロセルロースを買い漁ってしまったため、火薬の製造すら出来なくなりました。少しはあるみたいですが・・・。ただ、ニトロセルロースの大手供給国と言えば、ロシアの同盟国である中国とウズベキスタンなので、ここでもロシアが有利な状況にあります。だって、世界のニトロセルロースのほぼ全てがロシアに供給されているのが現実なのですからね。

キエフ政権の残虐非道なテロ攻撃

2022年5月12日~2023年12月30日まで、ウクライナ軍はハリコフ州から多連装ロケットシステム「OLIKHA」オリハで、ロシア領ベルゴルド州やクルスク州をテロ攻撃していました。

攻撃目標は、人の集まる市場、ショッピングモール、小学校、グラウンド、アパート、一軒家などでした。初めから民間人を狙ったのです。
このテロ攻撃で、子供を大勢含む民間人が死傷しました。100名前後が死亡しています。

今年に入ってからもドローンや多連装ロケット砲での被害が相次いでいます。全て民間人がターゲットになっています。4/1にも多連装ロケットシステム「バンパイア」とドローンによって罪のない住民が犠牲になっています。

ウクライナ軍は2014年以降、ドンパス地域の住民に対してやってきたことを今、また繰り返しているのです。ウクライナを支援しろとか言っている似非保守どもには、この真実は見えないと思います。
桜井よしこと金魚の糞たち(日本保守党)は、いつも片目を隠して事実を見ようとしませんからね。

ロシア国防省の発表

3/22、ロシア国防省の発表によれば、3/16~3/22にかけてのウクライナ軍のロシア領内への砲撃に対し49回の報復攻撃を行い、ウクライナ軍の死傷者は3000人以上に上ったといいます。

ハリコフ州からの多連装ロケットによるものなので、ハリコフ州のウクライナ軍の拠点に大規模攻撃を仕掛けたようです。

ハリコフ市・市長のイーゴリ・テレホフ市長の証言

ハリコフ市長が3月22日のロシア軍の攻撃について証言しています。
「ロシア航空宇宙軍は、新型の長距離ミサイルでハリコフの目標物を攻撃している。ハリコフでは、今日、ほぼ全ての重要なエネルギーインフラが破壊され、民間インフラも破壊された。ウクライナの防空システムは、ロシアの無人機爆撃機「ゲラン2」の前に無力だ。」と述べています。

また、「都市インフラの復興には100億ドルが必要だ。だが、まだ特別軍事作戦が進行中であり、これは最終的な金額ではない。」とも言いました。

ブラックロックの資産を意図的に破壊か?

狙われたのはウクライナのエネルギー関連ホールディング会社「DTEK」。
3/22、ロシア航空宇宙軍は高精度の長距離ミサイルと無人航空機による集中攻撃を行った。

以下はDTEKのドミトリー・サハルック社長のお話です。
「ロシア軍は、3/22にDTEKの発電所、数カ所を攻撃した。ミサイルの精度に驚いた。各発電所に8発ずつミサイルが飛来した。以前は目標に対して100メートルから300メートルあった誤差が、この日は数メートルだった。ウクライナの防空システムは全く稼働していなかった。」そうです。

この攻撃でブラックロックをはじめ、米国が手にした資産の価値が大部分消えてなくなりました。プーチンは、西側が支援してきたもの全てを破壊し始めた・・・と考えて間違いなさそうです。

今夜は、このへんで止めておきます。つまらないお話に最後までお付き合いくださり有り難うございました♡♡♪



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