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【CCEX×CSHACK×生屋のライブ配信サクセスを書く】貴方もペルソナ、私とカスタマージャーニー #CCEX #7

みなさん、おはようございます!こんばんは!
貴方のペルソナに私はなりたい、あかつきんぐです(お断り

CCEX年末〆会のレポート兼「ライブ配信 Advent Calendar 2020」参加記事です。

メンバー数3000名を超えるモンスターコミュニティ「CSHACK」の藤本大輔さんとのコラボファシリテーターに株式会社POLの髙橋あやさん(通称あやぱん)に入っていただきました!ありがとうございます!
今回も運営に千葉さん(さや姉)がフォロー入っていただきました!いつもご協力ありがとうございます!

◆いつもの(CCEXとは)

■CCEX(しーしーいーえっくす)とは
Co-Creation EXperienceの略で「共創体験」を「徹底的にユーザー目線」で「協創する」コミュニティです。
<3つの目的:なぜやるのか>
1.ユーザーが抱えるツール(プロダクト)の導入/運用課題を解決
2.ユーザーの生の声からツール側の更なる成長を図る
3.組織課題や教育課題など共創から可能な本質的な課題解決を促進する
「共感共創」のための「協力協創」の実現を目指します。
共創:コミュニティの思想共感から新しい価値を共につくりだす
協創:協力してゴールを目指し、その成果を分け合う

今回は難易度ユーザーの声も聴きつつ「3.組織課題や教育課題など共創から可能な本質的な課題解決を促進する」を目指しました!

職種も業種も職位も関係なく、運営も登壇者も参加者もフラットに共創する場を提供します!イベント企画もコラボもどんとこい!運営サポーターやサポート企業さん(グッズ提供やコミュニティへのプロダクト利用など)も募集しています!お気軽にTwitterのDMでお声かけください。

★祝★生屋さんにCCEXスポンサードいただきました。 #ライブ配信サクセス  をミッションに事業展開されており事業内容そのままに今回のイベントの事前告知をフォローいただいてます。

◆レポート紹介、togetterまとめは今回なし。
ワークショップなのでツイートやレポートメモを書く余裕を出せる会でもなかった気がします。またの機会に有志待ってるぜ!

初の有償+ワークショップということで打ち合わせ含めて数か月かけ、全員の合計作業時間も10~20時間はかかりました。
イベントとしては少数開催のワークショップとして以下ポイントです。

・ペルソナを自分起点で創る
→ペルソナ設計の簡略化+作成経験の積上げからペルソナ設計の解像度UP
・マーケティング起点ではなくカスタマーサクセス起点でカスタマージャーニーを引く
→業務のフェーズに切ってジャーニーを切ることで具体的な施策や誰が、どの部署が、を明確にし自社持ち帰りのハードルを下げる

興味が湧いた方は次回以降も色々企画していきますので参加待ってます^^
お決まりのCCEXポーズとともに・・・

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◆YouTubeLiveアーカイブスについて

LIVE配信ワークショップでグループ分けもしているためアーカイブスは非公開となります。ご好評のアフターパーティーは今回もクローズドでZOOM開催、登壇者や参加者同士でフラットかつフランクに触れ合える場所を設計しています。アフターパーティの方が本質的な深い話が飛び交いやすくイベント本体以上に価値の出る瞬間が多数あります!

◆分析レポート色々

ZOOMで参加者のみ視聴可能な会のため初の取り組みと実績についてご紹介します。

■初の取り組み~有償イベント
今までCCEXは無償イベントを開催してきました。
今回はワークショップにて事前に準備や協議を重ね、有償(1,000円)のイベントとすることになりました。

■申し込み結果
無償にて10名~100名とふり幅のある中、8名の参加申込をいただけました。
無償→有償の切り替えによってどうなるか不安でしたが0人でなかったことはイベントに価値を感じていただけということで感謝の念が絶えません。
今回は初回チケットとリピートチケット(同額)を設けたましたが「全て新規参加の方」でした。無償イベント時からのフォローメンバーからの申込にはならなかったため、この点は有償イベントの課題として残ります。

■イベントページビュー

ぺーじびゅー

TwitterとFacebook流入はちょこちょこバランス変わりますが今回はトントン、Twitterが減少しつつFacebookが盛り返したところでバランスとれたところです。
合計ビュー数は300強、公開直後の流入が多く後述の2回あったLIVE告知の2回目の効果が出たと言えるほどの流入はありませんでした。

◆参加者アンケート結果

事前アンケートではプロセスや顧客動向視点での「可視化」が期待値として高くありました。参加者はCS7名、経営者1名という状態です。
有償イベントという側面から初の事後アンケートも実施、母数は少ないので参考値ですが以下共有!

★イベントそのもののNPS(0-10の11段階評価)から
・批判者(6以下評価)1、中立者(7,8評価)3、推奨者(9,10評価)4
=NPSスコア:37.5
8名参加で考えると批判者0を目指したいですね。

★次回参加したいか(NPSというより満足度に近い質問)
・批判者0、中立者2、推奨者6
=NPSスコア:75

イベント本体評価 < CCEXの次回期待度
の図式は見て取れるかと思います。イベント評価は低ければ次回参加意欲は必然的に下がるものですがCCEXの理念である「共創」が初回参加ながらに伝播していただけたのかな、という所感も添えて。「共創」の名に恥じない推進をせねばと身が引き締まりました。
個人ワークからグループワークへの設計修正や、正解例の都度提示やおさらいの時間があると満点に近づけそうなコメントをいただきました!
10点をつけていただいたが本当の評価は違うだろうなあ、と感じた方がいらっしゃったのでこういった方をキャッチして本当の10点を出すことへの追求をあきらめてはいけないと自戒しました。

■チーム内で活躍していた方を1名教えてください→結果発表!
今回は2チームでそれぞれ活躍した方をアンケートで選んでいただきました!その結果、なんと2チームとも同率1位という面白い結果になりました!共創の名に恥じない甲乙つけがたい動きを皆さんがしてくれたのだと感じています。
岡本さん、高橋さん、清水さん、服部さん、受賞おめでとうございます!1000円ずつ2名の予定だったため、分散して500円ずつ進呈させていただきました!ささやかならのお返しとはなりますが、何かの購入の補助のお役立てくださいませ!

【アジェンダ】CCEX#7 貴方もペルソナ、私とカスタマージャーニー

◆ライブ配信サクセスの取り組み

さて、Advent Calendarとしてはここからが本筋です。
生屋さんではライブ配信サクセスをミッションに事業展開をされており、当初より進捗を共有いただいていました。
「せっかくなのでCCEXを使ってライブ配信サクセスのロールモデルを創ってみよう」と先駆け的に協議を重ねながら実践をしてみました!
代表の新藤さん、ご協力ありがとうございます!

1.事前告知LIVE(YouTubeLive+アーカイブ)
事前告知を大事にしよう!ということでメインはこちらです。
従来は1~2週間前、3日前~当日頃にTwitterやFacebookを使ったリンク共有告知のみでした。
質より量(アプローチ)という設計の元、2本の事前告知LIVEを行いました。
①ゴール共有を目的とした告知ライブ配信@11/26’イベント2週間前
※LIVE告知の後イベントページを公開し、アーカイブのリンクも掲載

②申込時アンケート内容まとめ、ワークシートブラッシュアップ報告含めた直前告知ライブ配信@12/7’イベント前日
イベントページアーカイブのリンクも掲載

アーカイブ含め①②共に20-30程度の再生でした。CCEXのフォローメンバーが約150名、TwitterやFacebook告知でのいいね数などからみるとまずまずといった視聴回数でしょうか。
ここまで施策が増えてくるとGA(グーグルアナリティクス)入れたくなるんだよなあ・・・(独り言、我こそは!な運営応募も待ってますw

2.ライブ配信の設計
オンライン打ち合わせ~配信完了までを1時間で実施!
初回打ち合わせは会話時間も長かったので2時間~かかりましたが2回目打ち合わせでの高速設計&配信、意見もその場で出しやすく調整しやすかったので5-7分程度の告知番組であればリハが丸々2回できる程の余裕もありました。慣れも出てくるので緊張感もほぐしてくれるため登壇者のストレス緩和にもなりました。
※詳細は生屋さんで公開中の記事へどうぞ!

3.事後ユーザーインタビューライブ(+アーカイブ)
今回はイベント実施~記事の公開にバッファがなく、ここまで追いついてないのですが、イベント参加者インタビューをユーザーさんと実施し公開、参加できなかった向けの価値共有や次回告知にもつながる設計を組めば、継続的に認知活動をしながらイベント開催ができる想定のため是非取り入れたいところです。CCEXでは懇親会がその役割を担っている部分があるためCCEXに即したベストアンサーを目指したいです。
どちらにせよ、ここでの肝はユーザーボイスをそのまま公開(共有)する、という点です。
以前のCCEXでは企業×ユーザー対談イベントとして開催した部分ですが毎回のイベント後インタビューは継続効果が高そうに思います。

参考:CCEXでの企業×ガチユーザーのイベントレポート

まとめ

【参加者目線】
・ワークショップでの正解等の例示はマストが良いが出せばいいというのもでもない
 →考えることに意味があるが、答えのないものの答えと捉えさせてしまうと危険です
・小さな成功体験を実業務へ反映させることで施策の粒度アップ
・顧客起点を業務に落とし込む動きはどの業務でも必須

【運営目線】
・ワークショップは準備が大変→やるなら型を早めに見つけるべし
・オンライン有償イベント、やってみた方が気づきも多く成長できる
・細かなファシやケアを、神は細部に宿るのだ
・ライブ告知は場数が勝負、慣れること第一
・ライブ配信サクセスの型が出来上がった所から頭一つ抜けていきそう

初めてづくしのイベントとなりました。
いつにも増して真面目に書いてしまいました・・・(いつもそうしろ
個人としてもCCEXとしても新しいチャレンジが出来て運営起点から学ぶことも多くありました。
「世界を変える共創」を叶えるためにちょっと早いですが来年もドライブかけていきますよ!

イベントは毎回Peatixで公開してますのでグループフォローしておいてくださいね^^(通知が真っ先にきます!)
↓↓↓↓↓

ではまた次回!

facebookユーザーさんもまだまだ多いのでfacebookグループもあります!
参加待ってます!

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運営レポートはnoteのマガジンにも追加していきますので、こちらも要チェック!

チャネルトークさんとの共創企画、全11回の記事連載も実施中です!




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