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アカツキゲームスQAで見つけた私らしさの発動条件

はじめに

はじめまして。
アカツキゲームスでQA職能人事を担当する藤元です。
この記事では、1年前にQA採用担当になった私の自分らしく働くために必要な条件、
つまり能力の発動条件についてお伝えしたいと思います。

この記事を読むことで「2023年、自分らしく働けたかな?」と皆さんにも
一年を振り返ってもらうきっかけになったり、
QA職能に興味を持ってもらえるきっかけになったりすると嬉しいです。

では早速...

自分らしさの発動条件とは?

「自分らしさ」という解釈は人によって様々だと思うので、
私にとっての「自分らしさ」をはじめに明記したいと思います。

私が思う「自分らしさ」とは、無意識のうちに出てくる感情や行動を指し、
人からの評価や視線を気にせず振る舞えることではないかと考えています。

そのため、「自分らしく働く」も評価のためや義務感で働くのではなく、
自分が働きたいと思うから働く状態を指します。

つまり「やらなきゃいけないからやる」のではなく
「自分がやりたいからやる」ということです。

アカツキグループのカルチャーを表す言葉のひとつに
「ワクワク」というものがありますが、
そこにも書いてある「夢中になることは努力を超える」が
まさしく自分らしく能力を発揮している状態なのだと考えます。

https://note.com/akatsuki_hr/n/nb056bb2e002e?magazine_key=m162f1d9bdac8

QA採用に夢中になれた理由

上記でも記載した通り、アカツキグループには「ワクワクしながら仕事をしようぜ」という雰囲気がカルチャーとして根付いています。
そのため「今ワクワクしているのか?」と自分の仕事に立ち返る機会も自ずと多くなります。

前述した通り、私は去年の10月からQAに異動となったのですが、1ヶ月経ったあたりから
「あ、私、今めっちゃ楽しいかも!」と気づき始め、1年経った今では、QAにいることが
私の能力の発動条件だと思えるほど、毎日自分らしく、ワクワク働けています。

では何が、私をそうさせるのか?考えてみたことを整理してみようと思います。

理由①:主体性を求められる環境
採用活動をしている中で、QAで活躍するために何が必要ですか?と候補者さんに聞かれる度に「主体性を持つこと」と答えています。

上司がいる限り、上司から言われたことをやるだけで評価される会社はたくさんありますが
アカツキでは自分が気づいたことは自分で動く、自分が見つけた課題は
自分で解決しようと試みる、そういった姿勢が評価されます。

https://note.com/akatsuki_hr/n/nf966daa802cb?magazine_key=m162f1d9bdac8

私がQAにジョインした当初も、すでに前任者が退職することが決まっていたため
いきなり私1人で判断を任されることもあり、初めは戸惑ってしまうこともありました。

しかし、山ほどある採用の課題に対して、自分なりに最適だと思ったものを提案すると、
必ずポジティブな言葉が返ってきました。
もちろん、検討の結果、提案が通らないこともありますが、自分で考えて行動すること自体は評価してもらえたため、それ以降も臆することなく新たな提案や改善にトライでき、
課題を一つ一つ自分の手で解決できている感覚がワクワクに繋がったのだと思います。

理由②:誇れる仲間
QAには現在10名ほどの面接官がいます。
採用は採用担当1人が動いてどうにかなるものではないため、面接官たちとの連携が必要になってきます。
1年間、面接に同席したり、評価をすり合わせたりする中で感じたこと、それは
「候補者と向き合う力がとにかく凄い」ということです。

候補者の人生に本気で向き合い、一緒に未来を考える面接を人事経験のないメンバーが当たり前のように実施していることに驚きました。

具体的な面接の内容はお伝えすることができないのですが、
実際に選考に参加いただいた候補者からは以下のような声をもらっています。
(※選考後アンケートより抜粋)

  • こちらの話をしっかりと聞いてくださり、その上で簡潔に纏めてくださったので面接というより「対話」という感じで話してくださったのが嬉しかったです。

  • 面接担当者の方々からゲームへの熱い愛情が感じられ、自分の仕事に誇りを持って自分が気になってくれているところを丁寧に説明してくださったところが良かったです。

  • 志望者側の心情を第一に考える質問を適切に投げかけており、志望者自身も回答がしやすいと感じました。

  • 今現状の心境や考えというものを大事にしている様に感じ、今までの経歴以上にその人の人となりを引き出そうとしている所が好感触でした

  • ゲーム業界で働いている方、タイトルゲームは違えどゲームに深く浸ってきた方とお話できて今までの面接の中で1番話しやすかったです

人と向き合うことに本気な仲間がいることは、1人で採用をやっていた時期もあった私にとって強い支えになりましたし、何より、こんな素敵な人たちの力になりたい、という想いこそが、採用に夢中になれた理由なのだと思います。

理由③:自信を持ってオファーできる組織
先ほど、面接官が素敵という話をしましたが、人との対話を重要視するのは面接官だけではありません。
今年の春ごろに今年入社したメンバーにとったアンケートでは、ポジティブなギャップにコミュニケーションのしやすさの回答が多く集まりました。

https://aktsk-games.notion.site/QA-1-e8ff0b37501b43758b9cd189990cd2fa?pvs=4

候補者に内定を出す時に、他社と比較・検討した上でベストな選択をしてほしいと思うのはもちろんなのですが、正直「うちよりいい会社ある?」と思ってしまうほどチームの雰囲気や成長の機会がある組織だと自負しています。(もちろん課題もゼロではありませんが。)

メンバーが入社後すぐに退職してしまったり、入社後に活躍できなかったり、といったことが起きないよう、QAチーム全体で働きがいを追及する姿勢を知っているからこそ、自信を持って「うちにおいで」と言えるのだと思っています。

まとめ

自分らしく働くための発動条件=ワクワクするための要因は人それぞれ。
これから転職を考えている人には、ぜひ自分の発動条件を探してみてほしいなと思います。

そして、この記事を読んで私に共感した方や、QAに興味を持ってくれたりした方は
ぜひ一度QAの選考にご参加いただけると嬉しいです!


この記事は、『アカツキグループ人事アドベントカレンダー』 の 9日目の記事です。 前回はLoungeチーム和田さんの「https://note.com/akatsuki_hr/n/ndf94ced7b98d」でした。
アカツキグループ人事アドベントカレンダー
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