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315プロ所属アイドル・FRAMEをファン目線でゆる語りする

ライブ終わりって、好きなアイドルについて語りたいですよね。

寝る前の私です。

このハロウィン差し迫る10/28,29にFRAME含めた315プロのアイドルたちが出演する
「THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE 〜ALL H@NDS TOGETHER」
が横浜・Kアリーナにて開催されました!!されたのです!!!
2daysどちらも運良く参加してしっかり泣いてきました!!!最高以外の言葉が見つからない!!


2日経った今でも心はKアリーナに置いてきたままなので、私はいま、315プロダクションに所属のアイドル、FRAMEについて語りたい…とても、語りたい…という気持ちでいっぱいです。とても今日、出社してる場合じゃない。

でも、魅力しかない彼らをどこから話していけばいいのやらと思ってたところに、よく拝見してるみずのさんが語るためのゆるフォーマットを考案してくださってた!嬉しい!!なので、今日はシンプルにファンとして語っていきます!!!


⚫そもそも315プロダクションって?FRAMEって?

315プロダクションとは、全16ユニット・総勢49人ものアイドルが所属する芸能プロダクション。年齢も出身もアイドルになる前の前職もバラバラな彼らですが、共通することは「それぞれが理由あってアイドルになったこと」。

そんな事務所に所属するアイドル・FRAMEは前職元警察官の握野英雄、元消防士の木村龍、元自衛官の信玄誠司の3人で構成されてる元公務員ユニットになります。

なので、めちゃくちゃ安定感・信頼しかないアイドルユニットなんですよそんなしっかりアイドルなんですが、パンケーキが好物だったり、不運体質でアクシデント起こしやすかったり、料理上手だったり…魅力が爆発してます💥

そんな彼らの話を今日できたら…

1.いちばん最初、好きになったきっかけはなに?

私の好みを知り尽くし、315プロアイドル沼へと誘った幼なじみの「真は、315プロ中でもFRAME好きそう」という鶴の一声が知るきっかけになった。

それから進められるがまま、FRAMEとしての記念すべきデビューシングルのジャケットをみて1曲「勇敢なる君へ」を聴いた時に「ドボンッ」という音がふさわしいほどに沼に落ちてしまったというワケです。

この曲、そもそも歌い出しが良い。

決められた正義じゃない 突き動かされるのさ

FRAME「勇敢なるキミへ」

誰にも強要されず、困ってる人に手を差し伸べる彼ららしさがギュッッッと詰まった1曲を自己紹介代わりと言ってはなんだけどFRAMEとしての記念すべき1曲目に添えられた。

それにサビまで聴いてみるとこれまたたまげた。ぜひ検索して歌詞を見て欲しいんだけど、シュンとしたときはFRAMEって呼んで!!と投げかけて、さらに心配ない、呼んでくれた君はBraver!だと言い放つ。

率直な気持ちとして「呼んでいいの!?!アイドルなのに!?!」というのと、助けを求めてくれたことに対して、声に出してくれた君は勇敢だと受け止めてくれるその器のデカさをこの1曲で感じてしまいあとは真っ逆さまに落ちていくだけのオタクが出来上がったのだ。

ライブでは、この曲が披露されるとサビ部分の「FRAME」は観客に叫ばせてくれる。何かあったときにFRAMEの3人をこう呼んでいいんだという事前訓練のごとくなんどでも呼ばせてくれて器のデカさを毎度毎度感じさせてくれる。コロナ禍で発声が禁止されていてコールができないもどかしさがあったけど先日のライブで4年ぶりに呼べたと思う。とても、オタクは、それだけで、泣いた。


2.勘でいいんだけど、生涯でいちばん聴き込んだアルバムはどれ?


とっっても迷ったけど、これなんじゃないかな〜
THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 02

3周年を記念して発売されたCDシリーズ通称3rdアニバ。このCDは相当聴き込んだような気がする。周年ごとに315プロは複数ユニット合同でのCDを発売する。この3rdアニバもFRAMEのほかにも、元子役ユニットのもふもふえんと元女装アイドル、小説家、6代目からなるユニットのF-LAGSが参加してる。1枚のCDで一気に3ユニットの新たな新曲と3ユニットによる合同曲まで聴けるというなんとも贅沢な企画なのだ。

その中でも収録されているFRAMEの新曲「Swing Your Leaves」がとても好き。ほんとうに好き。ぜひ一度、きいて欲しい。

この優しさ溢れる曲調と、目を細めて笑ってる3人が目に浮かぶような優しい声色。デビューシングルで感じる力強さ、「任せろ!!!!」とは真反対の曲調で初めて視聴した時は困惑した。

そして、曲を聴いてから歌詞も見て欲しい。
初見のときの私の「プロポーズじゃん……!?、!」の気持ちが分かってくれると思う。

この新曲が初披露されたライブが私にとって初めての現場だったんだけどパフォーマンスや歌声から何から何まで夢のようなふわふわした気持ちになってとっても困惑した。そんな一面があるんだとこれまたズブズブ沼へはまるきっかけとなる曲になった。

とどのつまり3rdアニバは名盤なんです…。


3.過去に出してたCDの全部から1つ選んで、そのアーティストにサインしてもらえることになりました。よかったですね。どれにサインしてもらいますか


全部!!!!!!
と言いたいところなんだけど、悩みに悩んで決めました。

THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 03 FRAME 

ユニットで歌唱する新曲2曲が収録されているこちらのCD。
言うならば、

「おはようから おやすみまで 提供はFRAMEでした」

ほんとに是非聴いて欲しいんだけど、ほんとにこれなんですよ。困った時に助けてくれて、実質プロポーズのような優しさ満点の曲を出したあとに一日の始まりを応援して、そして一日頑張ったことへの労いをしてくれる…そんなCDが発売されたんだからとっってもたまげました。ほんとに。

困った時だけじゃなくて、日常のあらゆる面を彼らは寄り添おうとしてくれるんですよ。

アイドルというと距離感の遠い、未完成だからこそこちら側が応援したくなる存在だと思うんですけど、FRAMEはひたすらに寄り添い一歩踏み出す勇気をくれるんです。理由を超えてアイドルになると決意した彼らだからこそ説得力があって、オタクたち自身が支えられてるんです。

ちなみにこちらのCDに収録されてる「Plus 1 Good Day!」はぜひ見てほしい。とっても元気が出ます。発売されてからずっと朝のアラーム音にしてます。朝の目覚めが違うんですわ。


4.このシーンに合う曲を、直感で、1曲どうぞ「予定のない休みの日の朝、しとしとと雨が降って、二度寝からゆっくり起きたところ」

こちらはもうこの1曲かなと。
THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 04 FRAME&S.E.M&Legenders 
にて収録されたFRAMEの新曲「スリーブレス」

こちらは、5周年を記念してFRAMEとLegenders、S.E.Mとの合同で発売されたものです。通称5thアニバ。こちらもなんと名盤です。

楽曲「スリーブレス」は、FRAMEの寄り添い方の究極体、「メンタル管理曲」と勝手に呼んでます。

二度寝ができるゆとりある時間の中で「頑張りすぎずにまずは深呼吸して自分を労わって」のFRAMEのメッセージ性をスルメのごとく味わえる。

前職が前職だけにいろんな経験をしてきたんだろうなという想像の域であるけれど、なんとも説得力のあって、そして腑に落ちるというか肩の力が抜けるというか、とにかく「自分は頑張りすぎてたんだな」という自覚を持たせてくれる。

自然にゆっくり息を吸って、ふうと吐く。
自分よりもFRAMEのほうがとても理解してくれているようで、リラックスしたい時に聴きたい1曲である。


5.現地にいなくてもいいんだけど、これまでに見たライブで、心が動いたときの光景で、ふと思い出したやつ、1個だけ、教えてほしいし、そのとき、どんな顔してた?

THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR ~GLORIOUS ST@GE!~ Side SENDAI

この時の光景は一生忘れないと思う。

2018年2月26日に開催された3周年を記念したライブツアー、仙台会場。わたしにとって初めての現場になった。

3周年ライブは、幕張、仙台、福岡、静岡の4つの会場、日程ごとにライブのメインMCを務めるユニットが代わるスタイルを取っていたんだけど、わたしが参加した仙台Day2のメインMCがまさかのFRAMEだったのだ。

メインMCが誰かなんて事前に明かされてなくて、「流石にないやろ〜」と油断したところにサプライズをぶっ込まれてしまい無事に開幕宣言となるライブ1曲目で爆泣きをかましてしまった。そして、そのライブ模様を収録したBlu-rayにはしっかりと1曲目で爆泣きかますオタクのすがたがはっきりと永久保存されていたの、割と恥ずかしかった。

そんな夢のような一日だったんだけど、ライブ終盤FRAMEはとんでもないことになる。

⚫勇敢なるキミへ(FRAMEのみ歌唱)

⚫Compass Gripper!!!(FRAME・もふもふえん・F-LAGSによる歌唱)

⚫Beyond The Dream(FRAME含めた出演者全員歌唱)

というどの楽曲もバッキバキに踊って歌う鬼セトリを完遂したのだ。曲の合間は雀の涙ほどしかなかった。それでも彼らは大粒の汗をかきながら、でも苦しい表情ひとつ見せずにすべて歌い上げてライブの締めへと向かっていったのだ。比較的座席がステージと近かったから覚えてる。汗をかきながら、でもキラキラと舞台に立つ彼らを。この時、3曲連続で歌い上げてメインMCとしてきっちり幕を閉じるところまでやってのけた彼らの姿を見て、知れて良かったと思うし、いつでも全力で突き進んでいく彼らを誇らしく思ってとんでもない爆泣きをかました。

ちょうどこの仙台でのライブが開催された時期が、大学卒業が差し迫ったタイミングだったので彼らに背中を押されて新社会人になる心持ちができたように思える。いま文字に起こしてるだけでぶわっとあの時の光景を思い出してしまい泣いてしまいそうになってる。

FRAME、いつもありがとう…。



とてもゆるく語ろうと思ったのに、ひとつひとつの質問項目に答えていく中でその時の思い出と彼らの顔を思い浮かべたらとんでもないことになった。

けれども、ずっとずっとその先へ進んでいく彼らの軌跡を振り返られたなと思ったし、総じてFRAMEは完璧で究極のアイドルだと再認識できた時間になった。


FRAME大好きだ〜〜〜〜!!!!!



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