竜とそばかすの姫

⚠ネタバレあり

まぁ前評判を見てしまってから観たので
まぁそりゃそうかという感じの感想しか出てきませんが

⚠この記事は完全に私の主観で話すただの感想です⚠

違和感
ただ最初から最後まで違和感を抱えて観てしまう映画でした

何かおかしい

何度も不自然に繰り返されるセリフに
急な場面展開急な歌唱
正体不明の重要アズに
重要人物のような浅い人々

まるで夢物語な感情描写

コメント

ラストに高校生に怯む大人

暴力的な大人が怯むだろうか

それとも正義感で子どもは殴れないのだろうか

言葉の暴力を表現したかったのかコメントと共に流れる棒読みの音声は
何か違う

もっと未来なのか過去なのか今なのか
どうであれSNSを見てきた私には茶番にしか聞こえてこなかった

悪役が実は被害者でした

という展開

もっと悪役が悪役だったらもっと正義感の矛が鋭く突き刺さっただろうな
声優起用したのだから

大人は明日なにか事情があるにしても
おかえりでみんな迎えるだろうか

たとえ全て解決して帰ってきたとしても

なぜともくんはライブ配信していたのか
父親が制限をかけていないなんてことがあるのだろうか

友達は歌うと吐くことを知っていたから
歌えない!と最後まで否定していたのだろうか

応援が重荷になるとわかっていたのか
本当は友達が1番ベルを独り占めしたかったのか

恋愛は中途半端だったなぁ

敵役も結局お咎めなしで正義を続けたのかな
悪が倒されるだけが物語では無いけれど
彼らの間違った正義は
ほんとにあんな大勢に認められていたのかな

ほんとに竜は子どもからの人気しか無かったのかな

姿を晒す人もいる世界で
姿を晒す道具が凶器として成り立つのかな
成り立つのか
隠してたら成り立つよなぁ

天使くんはなんで竜と対戦した記録があるんだろ、そして勝ってる。あれかな、兄弟喧嘩?初対戦?

そういえばなんであの人そんな能力使えたんだろ金かな

お友達もお金持ちっぽかったなぁ
合唱団の方々も
あの機械は走ってても使えるのか
現実世界とUの視覚はどうなってるんだろう

疑問はいっぱい出てくるけど
やっぱり全部違和感なんだよなぁ

彼らについてもわからなかった
足りない気がする
何もかもが
結局何を伝えたかったのだろうか

歌って
みんなで大合唱

それで
どうするの

一昔前のお話を見てるみたいだった


でも頭に残る作品だ 



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