法学レポート 応用課題の3と4

中央大学のレポート。
第1科目めの勝率、今のところ2勝2敗。

放送大学では、ほぼ無敗で卒業まで漕ぎつけた。
試験も中間課題も択一式科目を選択することが多かったので、レポートを書く機会は少なかったものの、過去の戦歴としては、概ねAか〇A評価でした。

だがしかし。

今回の「法学」科目の応用課題(ちと難しいやつ)は不合格。
チーン。

でも、しょげてません。

何故なら、レポートの指導が凄くて、超しっかりと添削が入っていて…指導にとても熱を感じました。

ただただ否定している訳ではなく。
かといって、安易に回答を教えてくれている訳でもなく。

肝心な骨子の組み方は、あらためて自分自身で考えるように、適度な距離感で導いて下さった感じです。

とても優しく、そして易しくない指導。ありがたや…。<(_ _)>

夫に見せたら、

「専門用語の点は判らないけれど、指摘内容は凄く的確だと思う。
”不合格のレポートを少しいじくって出せ”という事じゃない。
ちゃんとテキストを見直して理解してから、出直せという事だ。
驚く程しっかり添削されている。
レポートの質を維持するために、労力をかけているのがわかる」

と評していた。なるほど。

そもそも未だ、テキストの内容が充分には腑落ちできていない状態だし、だからこそ論述がズレてしまう。当然、論文のバランスも悪い…それは自覚しています。

だから案の定、「ちゃんと解ってないから、”ぼんやり曖昧めに丸めてオブラートで包んだ”雰囲気で記述した処」には指摘が入ったし。

悩みのタネだった「構成バランスの悪さ」を打開するためのポイントも、ご助言いただきました。

一定のレベルをクリアしてないのに合格させたら、教育成果の質を維持できない訳だから…。

「やる気はあるけど、壁を越えられない」私のような学生へ…

貧しい人に、魚を与えるのではなく。
魚の獲り方を教えるのでもなく。

”海や川には食べられる魚が居て、いろんな獲り方がこの世にはある”
ってことを、知らせてくれた。

…みたいな。

そんなご指導をいただいたような気がします。
勝手な思い込み…かもですが。

乏しい「考える力」を、少しでも身に着けるために、
自ら望んで取り組んでいる修業。

「法分野で、誰にも頼らずに論理的思考が出来るようになる」
…というのが、私にとってのゴールなので、当面の間は頑張ります。

歩き続けていれば、いつかは辿り着く。

そんな考え方で、自分のペースで、
じっくり取り組んで楽しんでみようと思っています。

本当にいつか、目指している目標に、辿りつけますように。