7月度の科目試験終了
先週末に、中央大学の通信教育課程の科目試験(7月度)が終了しました。
私は今回、思い切って、試験範囲を推定して主に6つの点に絞って学習してみました。
法形成(特に裁判を通じて形成されるもの)
市民法原理の修正(社会法による修正)
法源
法律とは
憲法適合性の判断
法の解釈
たぶん、単位認定を獲得するためには、この辺りを中心に理解を深めておく必要があるだろうと思っていました。
この辺りは、おそらく「日光見ぬうち、結構言うな」と同じように、
「これを知らずして、法学を知ったというなかれ」というほど、基礎的な領域なのではないかと…感じたからです。
私の場合は、新たなことを理解をするときに、数段階のステップを踏んでいるのですが。
1)まず、見聞きして知る(例:教科書を読む)
2)反芻して理解を深くする。
3)理解したことを図式化(マインドマップ化)する。
4)図式を脳内イメージに刷り込む。
上述のポイントについては、教科書から関連事項を抜粋して反復して読み。その上で、進められる処までマインドマップ化しました。
殆ど時間がなかったので、勉強には特段の時間を割く事はできなかったけれど。反復してトピックを読んでいるうちに
「あれ?法学、思っていたより面白いかも」
という感じに印象が変っていきました。
ひょっとすると、最初に教科書を読んだときよりも、少しだけ理解が進んだのかもしれません。
なんだかんだ、準備不足ではあったけれど、それなりに試験勉強期間も楽しみつつ、試験に向かいましたが。
あらびっくり
出題を予想して学習していた試験範囲が、わりとビンゴで出題されました。
だからといって、良い成績が保障されているわけじゃないし。
まして、「法学は学び尽くした」などとは口が裂けても言えません。
もしも、この7月度試験で運よく 単位が獲れたとしても。
法学の教科書(学習事項)は、案外と奥深くて、読み物としても面白いんですよね。今後も余裕のある時に、紐解いてみようと思いました
皆さんも私も、それぞれの頑張りが、着実に実りに繋がっていますように。