高校2年の時、髄膜炎を発病しました。

おたふく風邪にかかっていたのに、きちんと「お多福さん」にならず、ウィルスがこもってしまったらしいです。

40度を超える熱。二週間ぐらいうなされていた時に父母が

「この子が死んだらどうしよう…」と泣きながら話していました。

でもそれも夢かもしれません。

熱であまり記憶がないので。

でもはっきり覚えているのは

誰かに呼ばれていたけど、行ったら父さんや母さんが泣くから

行かない！行けない！！

ずっと思っていました。行かない！と。

今、私は生かされています。

まだここにいてもいいんだと思います。

まだまだいなくちゃいけないんだと思います！

だから私は今日も元気に「行ってきます！」を言いたいです。

でもね私はまだまだ未熟者で、浅はかな人間なので元気に「行ってきます」が言えず、たま〜〜に私があの時行かなかった意味を人生の課題のように考える時があります。

私が生きている意味の答えなどわかりませんがたま〜〜に小難しく考える私も私は好きなので、良しとしています！

さあ今日も全ての生命の息遣いを身体中に感じながらかっ飛ばしてきます！小難しく考えながら(笑笑)

ではまた明日。