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廣峯神社から凪咲の声がする(一句?)

 昨日は、年に一度参拝している兵庫県姫路市の廣峯神社へ。これで5回目になる。

 ↑ これは昨年の記録。年齢とともにこの山登りがだんだん辛くなってきた。さすがにもう、今年が最後かもなぁ・・・なーんて思いながら参拝したのだけど。

30分以上かけて山を登ってきた挙句のこの階段もなかなか(苦笑)。

 バスの時刻の兼ね合いで、毎年1時間ほど滞在しているのだけど、5回目にして初めて「ご祈祷」に遭遇した。しかも、3回も!

 その3回とも、女性神職の方が祝詞を奏上されていた。
 さまざまな神社でご祈祷に遭遇し、祝詞を聴きまくっている私だが、女性神職の方の祝詞は今回が初めて。
 
 非常に伸びのよい、クリアトーンヴォイス。もしもバンドやってる方がこの祝詞をお聴きになったら、絶対にヴォーカルとして勧誘したいやろなってカンジ。実に耳心地よい声。

 さらに、ご祈祷予約の方を拝殿にお呼びするときの声が、祝詞よりワントーン高くて、まるでアイドルのよう。たまに聞こえてくる笑い声も、誰かに似てるような?

 ・・・ああ、この声!

 渋谷凪咲ちゃんにそっくり!

 
 いやー。萌えるわ。凪咲ちゃん大好きなんで(笑)。この廣峯神社の雰囲気からは想像のつかない声。でも、とにかく心地よい。素敵。

 昨年いただいたお神札をお返しし、これまでのお礼を申し上げ、山を降りたけど・・・やっぱりここ、好きだなぁ。
 誰か車で連れてってくれないかな。5回の参拝の中で、いまだに徒歩で参拝してる人を見たことがない。
 バスで山の麓の終着停留所まで行くわけなんだけど、その3駅くらい前の、大通りに面している停留所の前でいつもこんなアナウンスが流れている。

「廣峯神社へお越しの方は、こちらで、タクシーにお乗り換えください。」

 いや、タクシーにお乗り換えてw その停留所を通過したらもう、タクシーも拾えない道に入ってしまうから、親切で言ってくれてるのはわかるけど。

 実際、何年か前には、終着停留所で下車した際、運転手さんに「あの・・・本当にここで良かったんですか?」って心配されたこともある。
 心配されたところで、次に戻るバス、2時間待たないと来ないんだけど(笑)。

 いつだったか友人がこう言っていた。

「神社仏閣参拝って、年寄りくさいとか言われるけど、若いうちやないと行かれへん場所もあるよな。」

 まったくである。

 来年も参拝できたらいいなぁ。
 来月からの仕事は、週3勤務だけど立ち仕事なので、働きながら筋トレに励もうと思っている。

 足腰、大切!

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