ん？ってお話。

ソフトバンクグループや、トヨタグループの法人税やらなんやらのこと。

外国子会社からの受取配当の益金不算入とか研究開発費減税によるもの。

まぁ、大会社とかが優遇されてる、って印象なんでしょうが、、、、、
（研究開発費とかのお話）

ってかなぁ、、、、、って結構頭を悩ますところ。

税金に関しての考え方って、結構複雑。

すごく簡略化すれば「たくさん儲けてるところから税金とって、福祉やなんかにまわす」なんだが、「今現在儲かってるから、ずっと儲け続けることができる」わけでもない。

ここらへんのバランスの問題。

まぁ、結局税金の考え方とかって、素人がすぐわかるほど簡単ではない。
（つい先日書いた、スノーピークとか、来季に赤字転落する可能性もあったりするから）

まぁねぇ、ってのが、「日本の法人税は高すぎる。だから海外並に減税した」って感じだったんだろうが、そもそも会計制度とか、世界標準にせず、って形の減税。

ここ20年程度なのかな？グローバル化が叫ばれてるけど、あんまり進んだ印象はないよ（ちょっとづつはグローバル化してるけど、掛け声ほどのスピードではない）。

んで、うまく儲けてる会社もあるんだけど、、、、
これ、ぽっと税制改革して大丈夫なんかいな？って思うこともある。
JALは新型コロナ前、ANAは新型コロナが始まった頃に結構な損益出してたけれど、、、、、そういう会社、あっさり倒産させる覚悟があるなら急激な税制改革をしても良いとは思うが、そんな覚悟を持ってる国民、どれだけいるんかいな？
（痛みを伴う改革って言われてるのはそれ。航空会社とか自動車会社とか、かなり倒産する可能性があるっていう痛み。）

なんだかね？ってお話。
ま、いいや。
今現在は行政書士の勉強してるけど、来年受かる予定（って思って勉強せんとね）。
んで、それが一段落したら、今度は税金やらなんやらの勉強しよっと（資格をとる必要はないとしても、勉強はしたい）。

最後に書いときますが、ソフトバンクグループとか、税制優遇されてるわけではなくて、優遇される立場に自分からいってされてる。
「ソフトバンクだから優遇されてる」ではなくて、「優遇される方法を知ってる」ってだけだ。
だからこその知識、知恵なんだが？