法律文書はそんなにまで難しいのか?


この記事読んで絶句中です。

義務教育で国語(日本語)は基本的に義務付けだと私は思い込んでましたが、違うということなんでしょうかね?
義務教育を受けたのが昭和末期なので最近のことは知らんのだけど、、、、、、

古文やらなんやらも私の時は、義務教育(中学だったと思う)で教育受けました。
現代文だと小学校から。

そこに持ってきて、「子供でもわかる法律」みたいな本は、山ほど出回ってます。
自分で無理にお金を出さなくても、図書館等を利用すれば無料で読める地域もたくさんあるだろうに?って思うけど、違うのかな?(私が住んでるところの公立図書館、結構そういう本あるよ)

法律の文章って、「わざと難しくしてる」わけじゃなくて、普通の人でも理解できるようにと努めて書かれてます。
あくまでも努力してるというだけなので、日本語力のない政治家が書いた文章は、「何が言いたいんだ?これ?」ってのもあるけど(そういうのを悪文と言います。これ、文章一般全体に言えることなので、法律だけの問題ではない)。

んで、忘れられてるのが、「時代にあわない文体とかあるから、刑法、民法とか最近修正されまくってる」ってこと。
これだけでもかなりの手間。
他の法律も含めると、1万とかあると言われてます(六法全書って言葉があるから法律は六個、という理屈は通らない。主要な法律を書いてあるよ、ってだけの意味。これ、マジで国語力がない人はわからないこと)。

ってか、そのためにマスコミがあって、難解なものを平易にして報道してくれるのを期待してるんだが、今のマスコミ、それができる人が少ない。
(実際新聞記事読んで「何これ?結構でたらめや」って思うこともあるよ。重要部分が抜けてたりするから)

なんかねぇ?って思うのが、コミュニケーション能力が低いし、学力も低いしとかって人がかなり増えた印象なので、面倒だわ。

ちなみに、山本太郎さん(令和しんせん組代表)とか、高校中退の人でも政治家やってて、周囲の方々に助けられながらだいぶ法律文書の読み込みができるようになったみたいだよ。

マジで心理的ダメージが大きいわ。
田中角栄さんとかも、高等教育と言われるものを受けてないのに総理大臣やった人もいるのに(ほんの30〜40年ほど前)。

半世紀もたたないうちに、かなり落ちぶれた没落国家って印象。
(実際、大学でなくても仕事はできる人は山ほどいます。就業できるのは成人してからだけど、13歳とかで行政書士試験合格してる人もいるくらいだし。)

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