こんにちは、午後も元気を出せる人はがんばりましょう。

さて、最近、つくづく思うこと。

「日本人は勤勉というのは神話」

もちろん、勤勉で素晴らしい人もいますが、やはりおかしな人も多い。
というか、勤勉で素晴らしい人は実はごく一部。

一般的な日本人は、上の人から言われて、それを信じ込んでそれを継続する。
これ、勤勉というより馬鹿真面目。
真面目なことは良いんですが、「馬鹿」がつく馬鹿真面目はかなりまずい。

結局、ブラック体質な組織は、上位に立つ人の考え方がブラックだと、その下の人もブラックになりやすい（上に立つ人のいうことを聞き続けると、はじめはホワイトな人でもどんどんブラックになる）。

あぁ、って思うのが、ここらへん、反抗的な性格の自分が長所にかわる瞬間。
普通、反抗的な人って、迷惑な場合が多いんだけど、自分自身は、結構ホワイトな人は「あぁ、そう」って昔からスルーしてました。
じゃ、誰に反抗してたのか？

「上の立場なんだけど、ブラックな人」

に反抗してました。振り返ってみると、本当にそうだった。

弱い立場の人に迷惑をかけようと思って行動したことは少ない。
（お酒を飲んでおかしくなって、結果的に迷惑をかけていたことはあります）

なるほど。
ってか、民法とか、一般的な人にとって難しいのは、「ブラックな考え方はダメです。周囲から強要されたとしても、ダメなものはダメ」ってことを受け入れることが難しいから。

ある意味良かったです。

自分自身のいいところ、悪いところの判断がだんだんできるようになってきました。

これ、それこそ「リスキリング」。

小手先だけの再教育じゃ無意味で、抜本的な意識改革が日本では必要なんだろうけど、それができる人が日本では少ない（少数とはいえ、いますけど）。

これ、日本って、本当によくなるのかな？
なるとしても、かなり時間かかりそうだわ。