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パブロ・ピカソとアイデミー【2022年年始のご挨拶】

新年、あけましておめでとうございます!アイデミーの役員・社員・アルバイト全員合わせて100名近くがこの #general チャンネルには参画しています。これだけ大人数の皆さんと一緒に新年を迎えられることを嬉しく思います。

2021年を振り返れば、長期間でリモート推奨となり、オフィスから足が遠のいた方も多かったと思います。しかし、長期間で直接顔を合わせないというCOVID-19の環境下でも、我々が One Aidemy で力を一つに合わせることができ、「先端技術を経済実装する」というミッションを糧に、力強く前進して2022年の元旦を迎えられたことを感謝しています。

改めて、去年は我々のビジネスが大きく成長した1年だったと思います。まぐるしく変化する外的環境に囲まれ、非常に高い社内目標の連続だったと思いますが、嬉しいニュースが毎月続きました。これは、技術職、営業企画職、コーポレート職、全職種一体となれたことが多いでしょう。また、様々な会社でCOVID-19環境下でリモートワークを可能にしているのはデジタル技術があってこそでしょう。我らが主戦場のデジタル技術のポテンシャルの高さを深く実感できた1年でした。

さて、今年も去年を超えるような成長角度を目指していきたいと思っています。今年はどんなアイデミーにしていきたいのか、考えていく中で重なる部分が多いと感じた歴史上の偉人がいます。それは、20世紀アートの巨人、「パブロ・ピカソ」です。

ピカソと言えば「泣く女」「ゲルニカ」などが有名ですが、多作家としても知られています。Wikipediaによると、1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵を書いたとされ、その作品の数で、ギネスブックにも認定されているようです。

しかも、ピカソには彫刻家や陶芸家という一面もあります。さらに、陶芸を試みるのは65歳のころからです。絵画に留まらない様々な挑戦をしているピカソですが、芸術について、彼は以下のように語っています。

「大切なことは見つけることであって、探すことではない。芸術家とは見つける人だ。
芸術にあたっては、意図は何の価値もなく、スペインの諺の「愛は議論ではなく事実で試される」のように、大事なのは行動である。

パブロ・ピカソ

このピカソの芸術論を耳にして、まさしく「アイデミーのビジネスにも当てはまるなぁ」と思いました。我々は意図や仮設を持って様々な挑戦をします。しかし、お客様にとって我々の意図や仮設なんかはどうでもよく、アウトプットが良いかどうか、この一点で判断されます。

明確な意図、切り口の良い仮説は非常に大事なのですが、えてして我々の想像と離れた部分に真実やお客様のニーズがあります。結果、大事なことは、とにかく行動し続けることではないでしょうか。そして、数多くの挑戦のなかに、必然的に「名作」も生み出されます。

アイデミーは、2022年も行動し続けたいと思います。Client Firstを実現するために、我々ができることは、お客様が「1日でも早くAI人材/DX人材/GX人材を生み出す」ために行動し続けること。システムをより良くしたり、コンテンツを増やしたり、お客様の受講カリキュラムをブラッシュアップしたり、よりよいサポートを提供したり、行動できる余白はまだまだ数多く残されているはずです。今年は是非、「まず挑戦する」というスタンスを、皆さんと一緒に、改めて大事にしたいと思っています。

2022年が皆さんにとって素晴らしい1年となるようご祈念申し上げますとともに、皆さんと皆さんのご家族のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくおねがいします。


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