タンス貯金の恐ろしさ

先日、TVで金庫を開ける番組をやっていた。その番組は金庫は立派で中身を期待するのだが、大抵中身は空っぽなのでワクワク感を持ちながら結果が分かった時「あっ~~」ていう宝くじ感があって結構好きな番組だんだけど

この前見たやつはちょっとこれまでと違っていた。なんと金庫の中に6,000円(当時の紙幣価値40万円)が入っていたのである。恐らく先代の人が子孫にと大金を保管してくれたのだと思うが戦前から令和のタイムトラベルを得て令和の空気に触れたら、当時40万円の価値の6,000円が今の時代子供のお小遣いでもあり得る価値になってしまっていたのである。これはまさしくインフレリスクの弱さが露呈されタンス貯金(預貯金含)がいかに恐ろしいかを物語ってくれたのである。これが現金ではなく株だったらどんなにすごいことなのか。

投資は現金化のみでなく株などへの投資も大切だと気付かせてくれた良い番組だった。


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