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【学びの城をつくる.5】選択肢を見ないフリする僕ら

おはようございます、AKIです。
今日は仕事が休みです。有給を消化しないといけないらしい。

今日働くかどうかなんて、その日の朝に決めたい。
やっぱり個人で価値を生み出して対価を得られるようにしておきたいです。

今日はそのために時間を使おうと思います。

さて、日曜日に始めた朝note。
起床直後の30分で書くnoteです。

これまでは最初の15分でネタとノートに書き出し、10分でテキストエディタに書き出し、1分でnoteに貼り付けて太字にしたりして、4分で画像を探すというふうに進めていました。

今日はいきなり書いてます。
特にネタも決まってないです。心に浮かんだことを書いてます。

いつもの3倍の時間があるので、3倍の文字量を書くのでしょうか。
いつもが1000字弱なので、3000字くらいでしょうか。

構成もしていない3000字の文章なんてクソなので、却下です。
(書ける人もいると思うけれど)

そんなこんなを書いているうちに、ネタを思いついたので書き始めます(構成は考えていません)。

アウトプットの形式とか選択肢について。

選択肢は無数にある

「たたかう」「じゅもん」「にげる」「どうぐ」

某RPGのコマンドです。
プレイヤーは提示されたコマンドから行動を選択します。

シンプルです。
ゲームはシンプルなほど面白いです。

たまに現実世界でもすごくシンプルに生きている人を見かけます。
たぶん彼らも行動を考えるとき、頭の中にコマンドが浮かんでいるのでしょう。

とはいえ多くの人間にとって世界は複雑です。
選択肢は無数にあります。無数の選択肢は僕らを苦しめます。

進路選択のとき、今夜は何が食べたいかを尋ねられたとき、告白するタイミングを考えるとき。

何が正解ということもありません。
正解はないけど、間違いはあるっぽいです(理不尽)。

そんな無数の選択肢に苦しんだ僕らは、無意識に選択肢を限定します。
ゲームデザイナーが設計したコマンドのような、数少ない選択肢の中で選ぶのです。

全部の選択肢に全力を使ってもいられないので、それは理に適っていると思います。
リンゴの主人が、毎日同じ服を着るとか、そういうやつです。

一方で、選択肢を絞らないほうがいいこともあるでしょう。

その一つとして「アウトプット形式」を考えています。

見て、考えて、僕らは出力します(観察→思考→行動)。

出力にはいろいろな手段があるはずです。
話す・書く・描く・写す・歌う。
2Dで表現してもいいし、3Dで表現してもいい。
アナログでもいいし、デジタルでもいい。
身体で表現してもいい。

アウトプット形式は無数にあります。
実際、いろいろなアウトプットのカタチが見られるでしょう。

でも、自分のアウトプット形式を絞ってしまっていることも多いです。
絵を描くスキルがないから、音痴だから、身体を動かすのが苦手だから。

意志をもって選択しているならともかく、無意識に排除してしまっている選択肢はないでしょうか。

あなたが見たもの・考えたものを出力するのにふさわしい形式は本当にソレなのか。
もっと価値を生み出せるアウトプット形式はないのか。

学習のアーティストとして生きていくためには、ここを考えないといけないんだと思います。

「学習ってワクワクするもの」だと、僕の作品に触れた人が、誰より僕自身が思えるようにするためには、表現の方法をちゃんと選択しなければならないのです。

とりあえず、今日は絵を描く練習します。

いってらっしゃい。

AKI


学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。