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【コラム】2023アジング振り返り(総集編)

どうも、ぐっちあっきーです
年末ということでアジングの
振り返りを書いていこうと思います
よろしくお願いします


1.2023アジング釣果

SNSへの写真掲載分だけで
1~12月=約400匹でした
去年まではざっくりでいうと
年間100~200匹くらいだった
と思うので
(春、夏が釣れていなかった)
(釣行頻度は去年の半分くらい)

今年は冬~春のアミパターンに
ハマっていたのであまり
サイズは出せていなかった
小アジ15~20㎝がほとんど
Max28㎝くらいかと
やはり12月は良型&数釣りができた
ポイントも先行者さんが
多い場所をとにかく避ける
1日当たりの釣行時間も
1~2時間までと
短時間釣行を目指していたので
数釣り重視になりました


デイでマルアジ

2.2023シーズンで学べたこと

約10年くらいソルトルアー
フィッシングをやっていますが
今年は間違いなく
転機の年となりました
noteを始めたし
場所依存、道具依存から
脱却できました

「釣りって学べる」釣学先生の所で
水温、溶存酸素量、風向きなど
を学び始めて意図的に
ポイント選定をするようになってから
かなり初場所開拓したし
初場所でもある程度安定して
釣果を出せるようになってきました

何より最終盤で
アジプラッキングができるようになり
良型アジの釣り分けができるように
なったことは大収穫…!!

アミパターンで
軽量スプリットリグを
使えるようになったのも
釣果が伸びた要因だと思います

3.月別感想

①1月

15+100+3=118匹
チニング先輩とデイゲームをやってから
一気に視野が広がりました
水温が高い日が続いていたので
デイゲームが成立しました
冬でもピーカンで気温が高い日は
アミパターンで魚が浮いている

2時間弱で100匹達成!!

②2月

15+5+30=50匹
風が弱くなりやすい半月=小潮周り
の日を狙って釣るようになりました
干潮ソコリ前後でアジが
たまっている所をランガンして探す
厳冬期にだいぶ出せたと思います
軽量リグ&浮力の高いワームが良い
冬は特に荷重変化のアタリを
捉えることが大事

厳冬期はアラカブも多くなる印象

③3月

8+7+30=45匹
水温もまだまだ低めだったので
やや低調
水温が高い所を探す
北西の風が当たらない場所を探す
がキーワードになってくると思います

④4月

15匹
メバルプラッキング主だったので
アジはやや少なめ
特に湾奥は潮の流れが
おかしくなる時期
大潮でも1日に何度も潮が止まる
二枚潮になる
(カミナリイカやダツが入ってくる)
ただ尺マルアジが入ってくる時期でも
あるので見切り&ランガンが大事
湾の入り口や外海、運河周りを
ランガンした方が良さそう

⑤5月

18匹
産卵期でかなり渋くなりました
ドラグを出してズルズルやっていると
すぐにスレるのでスレ防止に
潮下から素早く抜き上げていく
というような
フィールド全体の戦略も必要かも
前年までのバチパターンが皆無だった
ので(雨が少なかった?)
アミパターンで組み立てました

産卵期で目が血走って虚ろ…

⑥6月

10匹
冬潮→夏潮への移行期
ナイトゲームでは潮が動かなくなり
湾奥で釣れなくなる
・潮通しが良い所
・運河
をランガンするとよい
シラスが入ってくるとイージーになる
マイクロベイト(シラス)についてる
アジはガンガン引く

⑦10月

10+30=40匹
夏の高水温期を引きずっており
豆〜小アジングは
運河、河口周りが良かったです

⑧11月

10+5+10+5+5=35匹
秋とはいえ
アミパターンなのか
ベイトパターンなのか
ポイント選定や攻め方を見誤ると
かなり難しくなった
ベイトパターンの良型が出る所は
先行者がほぼほぼ入っているので
アミパターンで探すか
デイで潮目を撃っていくのも
アリだと思います
溶存酸素量が多くなると湾奥が
だんだんと良くなってくる

⑨12月

5+20+30+43=98匹(※ブログ作成時点)
個人的にもっともハイシーズン期
ボトム(バチパターン)で良型〜尺アジ
霜や雪が降って氷点下になり
水温が急激に下がる前までが勝負


昨年末の尺アジ

⑩(7、8、9月)

今年は夏はトップチニングに
ハマっていたのでこの時期に
アジング自体やらなかったのですが
潮通しが良いテトラ周りで
メタルジグは実績があるし
デイゲームで潮目に遠投すると
良型が出そうです
今年は河口周りもポイント開拓した
ので来年は豆アジングも楽しそうです

サビキの合間にデイ豆アジング(2時間弱で40匹)

4.今年使って良かったワーム

①ジャッカル アミアミ1.5

今年一番お世話になったワーム
といっても過言ではないと思います
入手難易度が低いのも〇
特に「クリアレッドラメ」
(アミカラー)
青ラメや銀ラメ金ラメグローラメ
でも釣れなくはないけれど
明らかに赤ラメの反応が良い時が多い
「ヒトマメパール」(白ケイムラ)
赤ラメで反応が薄くなっても
白ケイムラで爆釣したことも多々

②ジャッカル アミアミ(マイクロ)

厳冬期ワームサイズを下げたい時
アジスタSSのフック(#14)
と相性がいい
軽量スプリットリグを使う時に
重宝しました

③レインズ アジリンガー

以前はほとんどアジアダーを
重宝していましたが
ベイトパターンのアジが
少なくなったことと
アジを多くかけていると
ワームがズレやすくなることもあり
アジリンガーは浮力が高く
(リブが深い)
ワームがズレにくく
カラーが豊富
主要カラー
・必殺クリア
・必殺イワシ
・アジキングシルバー
・UVクリア
・マッドホワイトなど
は揃えやすい

④レインズ アジアダー

フックサイズが大きいジグ単と
相性が良い
メバルの時に流用するように
なりました

⑤デュオ チョップ

クリアでもなく
ピンクでもなく
チャートでもない
ライムサイダー(緑ケイムラ)は
LED常夜灯下でめっぽう強い印象
他メーカーさんで緑ケイムラは
見たことがないので
差別化できます

5.今年使って良かったジグヘッド

①アジスタSS(0.2、0.4g)

今年一番使いまくったジグヘッド
アミパターンでドリフトに重宝
軽量スプリットリグなど
ゲイブ(針先)がストレートなのも〇
豆アジ~20㎝のアジに〇

②アジスタS(0.8g)

ベイトパターンのリフト&フォールで〇
ゲイブ(針先)がオープンなのは
ssと差別化できる
中アジ22~㎝に〇

5.まとめ

①来シーズンへ向けて

来シーズンは数釣りもしつつ
良型も出したいので
・明暗の暗い側を積極的に攻めていく
・潮目を撃っていく
でやっていきたいです
またジグヘッドの自作も
やってみたいです

②来シーズン以降使ってみたいアジング用品

① アジ活

いわゆる汁(ニオイ)系ワーム
常夜灯周辺だけでなく
暗闇でニオイだけでも効果があるのか
検証してみたいです

② ミザール ターンズヘッド

ネムリ~針先が効果があるのか
検証してみたいです

③ キャロ・フロート・メタルジグ・プラグ

今年はスプリットショットリグを
やったのでキャロ・フロート・
メタルジグ・プラグ等を
潮目へ遠投してやってみたいです

④アブガルシア ソルティーステージプロトタイプ

具体的なロッドを決めている
わけではないのですが
アミパターンが多いと
スローテーパーのロッドが
食わせやすいかなぁと思うので
流行り(パッツン系、
高弾性ソリッド)
に逆行してやってみたい気もします(笑)

⑤サンヨーナイロンライン

同じくアミパターンで
ナイロンラインも使ってみたいです
フロロが高騰しているらしいし
ナイロンは初心者用ラインとか
言われちゃってますが(?)
アジングはエステル、PE2択では
ないことを証明したいです(笑)

⑥20月下美人アジング510ul-s

今の18月下美人MX510ul-s
のフィーリングをそのまま
継承したいならこれ
21月下美人MXの方は
高弾性ソリッドで
フィーリングがイマイチだったので

⑦21コルトux542ul-s

コルトuxもものすごく人気があるけど
もし買うなら542一択かな
20コルトuxを欲しかったけれども
ものすごい人気でコロナ禍もあり
注文すら無理でしたから
現品が店舗にまったくないので
触ってみたいのだけれども…!
542は絶対かなり人気があると思います
(真っ先に品切れになるし)

ただ本当の5フィートなので
足場が高い所ではやれない
23シリーズはEVAではないので
極寒期にグローブすると
ワンハンドキャストで
滑りそうなので
買うなら20か21シリーズかな
(ネットでもなかなかない…)

知人に572ul-s(高弾性ソリッド)
を何度か使わせてもらったけど
自分はアミパターンでは
使いきれませんでした

アジングは高弾性ソリッドが
なぜか流行っているけれど
レギュラーテーパーの方に
原点回帰していくと思います
(アミパターンやりにくいし)

最後まで読んでいただき
ありがとうございました
ではでは、皆さん
良いお年をお迎え下さい

#釣りを語ろう #アジング #コラム #今年の振り返り

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