見出し画像

立山⛰️へGo!①序章:サンダーバード編

お盆は避暑と日頃ない体験を求め富山県の立山を目的地とします。日本アルプスのお山は数ヶ所訪れていますが、黒部ダムなども観光地としても昔から有名ですし、十何年も前、私もみくりが池あたりまでは観光バスを使用して参りました。

今回は全部で5泊のなかなかの長旅になりますが、まずは移動の初めてのサンダーバード体験から…。

サンダーバード:1965年から1966年にイギリスで放送された人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。 -Wikipedia 

ではなく、
サンダーバード:

でもなく、

サンダーバード:西日本旅客鉄道(JR西日本)およびIRいしかわ鉄道が大阪駅 - 金沢駅・和倉温泉駅間を東海道本線・湖西線・北陸本線・IRいしかわ鉄道線・七尾線経由で運行する特別急行列車である。
前身:特急「雷鳥」・「スーパー雷鳥」
            -Wikipedia 

ここで、「え、雷鳥って英語でサンダーバードなの?にしては上の某メールソフトのキャラクターとはずいぶん違うというか、あんな青い鳥見たことないし。」と思いました。

日本アルプスなど高山では運が良ければ雷鳥を観ることかできます。私も表銀座と呼ばれるコースのある場所で、砂浴び親子などほほえましい光景を目にしたことがあります。

なので、北陸に向けた列車に「雷鳥」がつくのはまぁそうかと思います。

時代の流れ、企業が会社名を横文字にするように、JR さんも車体リニューアルおよび車名をカタカナにしたのでしょうか?
でもって聞きカッコいい「サンダーバード」になさったと。というか、「雷鳥」を直訳したらサンダーバードなのだそうです。

・英語の「thunderbird」は米国の先住民族の伝説に登場する想像上の鳥。
・「雷鳥」は英語ではPtarmigan(ターミガン)またはGrouse(グロース)
         - J-CAST ニュース

まぁ確かに列車名としても、「ターミガン」「グロース」よりも「サンダーバード」採用でしょ。(しかし今でも「特急スーパーはくと」とかってあるようなんてすけど、どんな違い(改名)があるのでしょうね?)

これらのこと(雷鳥≠サンダーバード)は2016年時点で(北陸の動物園などで)話題になってたそうです。個人的に北陸にはあまり縁がなく知りませず…。

さて、肝心の行程ですが

待ち合わせ:新大阪駅にて、AM 9:30。
ホームは4番線。指定席は1ヶ月前からとっております。

とその前に、今回は新大阪駅まで通して初めての「おおさか東線」を体験してみましょう。2019年3月に新大阪まで貫通しました。(みどりの券売機で切符購入中にこの行程に気付きました。)ただし、これは環状線経由より時間が少々かかります(恐らく接続の関係)。時間の余裕があったため、ついこのようなことをしてしまいました。なので、今後引っ越ししない限りこのルートをとることはないでしょう…。

新大阪行きですし、休暇に入っておりスーツケース持ったヒトだらけです。放出(はなてん、と読みます)で、しばし待たされます。だから時間掛かるのか。ここからの4駅分が最後に開通した路線だそうです。
住宅マンションアパートが建ち並んでいますね。
そして淀川を越え、新大阪とうちゃこ~。

以上、寄り道でした。

やっとサンダーバードにたどり着きます…。
そしてちょっと前に停まっていたこの子はダレでしょうか?↓(未だ不明。)

Waiting...

やっと参りました…。普通に地味な車体です。胴にサンダーバードのロゴ調マークがあるようですが、今回撮れ(り)ませんでした。

湖西線(琵琶湖の西)内部。

福井を抜け金沢へ。

IRいしかわ鉄道に乗り換え、富山着。

おぉ、明日乗る富山地方鉄道のビル、というかタワー?

既にこんな感じ(登る気まんまんな空気?)

ポスターのお出迎え。ここで明日の電車を確認します。明日早朝 立山通しチケット(電車・ケーブル・バス)購入します。

本日のお宿はここ。

時間がありますので、富山市役所展望8Fへ参ります。今日はモヤけてて立山連峰は見えそうにありません…。

県庁側には噴水が…。

もう一度 立山方面を眺め(やはりあんまり見えない…。)

富山駅に置いてある氷を触って

本日は終了とします…。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?