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学校で「ズボン下ろしやカンチョーがはやり心配」って相談の答えに物申す!

数日前の地元の新聞の
相談コーナーみたいな欄に
30代の女性から次のような相談が載っていた。

小学校3年生男の子の母親。
学校でズボン下ろしやカンチョーが
流行っているようで心配。
夫は「自分が子どもの頃にもはやった。」
と問題とも思ってないようで
一人でモヤモヤしている。

という内容だ。

オレが子どもの頃にも
まさに同じことがはやっていたし
やる側、やられる側共に経験している。

いつの時代も変わらないものって
あるんだなぁって思ったね。

この相談に対する答えが
当然載っているんだけど
オレはこの専門家だか誰だか知らんけど
これに対して物申したいね。

あなたが心配するのは最もなこと。
「悪ふざけ」、「よくあること」
と周囲の大人が見過ごすことは
今もあるかもしれない。

しかし、これらは性的行為で
された側を深く傷付けたり
遊びとして放っておくと習慣化したりする。

エスカレートして性的ないじめに
発展することもある。

たとえ子ども同士が嫌がってなかったとしても
大人は見過ごすことなく
性行動のルールを伝えるチャンスとして
子どもと話をしましょう。

そう言っているんだけれども
『ちょっと待った!』
って言いたいね。

これらは性的な行為と言うが
なんでもかんでも、そっちの方向に
持っていこうとする今の風潮は
いかがなものかとオレは思うね。

水着で隠れる部分
「プライベートゾーン」にも
言及しているけれども
なんか違うんじゃないかな。

ほんと、子どもの世界ってのが
わかっちゃいない。

みんな子どもだったはずなのにね。

性的な意味でそれらの遊びを
やってる子どもたちってほとんどいない。

悪ふざけって感覚もあまりないはず。

単なる遊びっていうか
隙あり!っていう感じでやってるだけ。
オレが子どもの頃はそんなふうだった。

そういう感覚は今もそんなに
変わってないような気がするけどね。

性的な行為ってふうに
飛躍しすぎちゃうとさ
なんにもできなくなっちゃうよね。

子どもには子どもの世界がある。
そんなもんに、いちいち大人が
大人の目線で抑えつけたりするもんじゃない。

ある時期が来れば、ズボン下ろしとか
カンチョーなんて自然にやらなくなるもの。

そういう子どもの姿を
そっと見守るくらいでちょうどいいのよ。

深刻になって、性的な行為だから
やめなさいっていう大人の価値観を
押し付けるものじゃないんだよ。

パンツまで下ろしちゃうようだと
それは問題なんだろうけど。

オレが個人的に思うことは
子ども同士の世界に、あるいは
学校での出来事に本来は親が
首を突っ込むのはどうかと思う。

首を突っ込む必要がある問題もあるが
それ以外は基本ほっとくべき。

こういう専門家の意見って
どうしていつも深刻になるんだろう。

ただ、最もらしいことを
言っているだけじゃん!

って思うのはオレだけ?

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