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人手不足が深刻な今、必要なのは「どこでもやっていける力」

2040年には、現役世代が今の8割になる
ってのは、この前書いた。

現在でも、あらゆる業界が人手不足で
人材を確保するのに必死だ。

介護を含めた福祉業界、建設作業員
バスやタクシーの運転手。

などなど、挙げればきりがない。

こんな状態の今、本当に転職サイトなんかで
煽っている『市場価値』ってものに
どれだけの意味があるのだろう。

実際、そういうものが必要な職種は
限られたごく僅かな業界だけ。

オレはそう思うよ。

そんなもんどうでもいいから
うちに来てくれって所、いっぱいあるよ。

今必要とされる人材は
頭でっかちなスキルを持った人じゃなくて
真面目に勤務してくれる人。

一般常識と言われるものを
一通り身に付けた人ならば
歓迎される業界が多いんじゃないだろうか。

過去の実績とか経験、スキルなど
一番重要かといえば、そんなことはない!

仕事なんて、殆どのものが
真面目にやってればできるようになる。

こんな人手不足な時代
選ばなきゃ仕事なんていくらでもある。

ごく一部のエリートとか、そういう人たちには
『市場価値』って言葉も活かされるだろうが
9割くらいの一般の人には
必要のない『価値』だよね。

どこでもやっていける能力のある人が
これからの時代は求められるだろう。

よく考えてみてほしい。

働く人がどんどん足りなくなるんですよ?

多分、思ってるより深刻な問題なはず。
『市場価値』だなんて
言ってられない時代にきてるんですよ。



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