日ハム 後半戦は中田翔選手次第!?
みなさん、こんにちは
akiです。
オリンピック中断中となっているプロ野球。
各チームの前半の総括をしていきたいと思います。
今回は日本ハムファイターズです。
前半戦の成績は
6位:81試合30勝42敗9分
得点:248(リーグ最下位)
失点:322(リーグ3位)
打率:.232(リーグ最下位)
本塁打:46(リーグ最下位)
盗塁:39(リーグ4位)
防御率:3.61(リーグ4位)
数字にも顕著に現れていますが
打てていません。
まず規定打席に到達している野手は
近藤選手・渡邉選手・西川選手の3選手のみです。
怪我や不振によって
メンバーを固定できずにいます。
7月14日現在の野手の主要メンバーは以下の通りです。
打率 本塁打 打点
近藤健介 .282 7 41
渡邉諒 .251 2 26
西川遥輝 .237 3 22
近藤選手こそ一定の成績を残していますが
昨年3割を打った西川選手が.237にとどまるなど不振に陥っています。
昨オフにメジャー表明をしましたが
成立せず残留という形となり
モチベーション面の影響が大きいと思われます。
これまで不動の4番を務めていた中田翔選手が絶不調となりました。
39試合・打率.193・4本塁打・13打点という前半で2軍に降格しました。
怪我も相まって1ヶ月以上1軍への昇格は果たしていません。
長打不足・得点不足はこの中田翔選手の不振が大きく影響しています。
心身ともに万全の状態に戻ってこれるのか
ということが日ハム浮上のポイントです。
日ハムの野手はここまで
若手を中心に起用されています。
3年目の野村祐希選手は38試合に出場して
打率.309をあげています。
ルーキの五十幡選手は俊足を売りに
打率.286・8盗塁を記録しています。
中田選手や大田選手が思ったような成績を残せていない中
野村選手・五十幡選手・万波選手といった若手選手が
どこまで対応できるか注目です。
一方投手陣は
伊藤投手・上沢投手・加藤投手の3投手が
規定投球回数に到達しています。
伊藤投手;7勝4敗 防御率2.42
上沢投手:6勝4敗 防御率3.43
加藤投手:3勝5敗 防御率3.72
ルーキながら防御率3位の伊藤投手は
奪三振率が先発の中で
山本由伸投手・則本投手を抑えてリーグトップです。
オリンピック日本代表にも選ばれています。
後ろのピッチャーは
河野投手・堀投手・杉浦投手と安定した活躍を見せています。
ローテに入っている
アーリン投手・池田投手がどこまで
試合を作ることができるのかというところが
投手陣の後半の見所になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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