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【レビュー】PokémonGOPlus+で270時間以上寝た感想【ポケスリ・ポケGO】

 このデバイスを手に入れてから270時間以上寝た感想について書いていきます。ポケスリとポケGOそれぞれの観点から良い点・悪い点を挙げていきます。
 個人の主観であり、一部他人には勧められないことをしている部分があることをご承知おきください。レビューを中心に書いていくため細かい仕様の紹介は行いません。

※注意
2023/10/23~投稿日に渡って書いています。ポケスリのバージョンによる変化はないと思います。


270時間寝たからなんだよ? カカオを持ってくる‼

 突然270時間寝ました‼って言われてもわけわかんないと思います。PokémonGOPlus+(以下GO++)を持っている人もいきなり言われても何のことかピンとこない方が多いとおもいます。270時間以上Go++で睡眠計測するとリラックスカカオをナイトキャップピカチュウが持ってきてくれるようになります。
 ここまでくればGo++ニワカではないと言ってもいいと判断したため、このデバイスの使い心地についてポケスリとポケGOそれぞれの観点から書いていきます。これについて書く前に自分語りになりますが、プレイ状況について書かせてください。これにより感想が変わってくるからです。

私のプレイ状況 ポケスリ:頑張ってる ポケGO:サボってる

 ポケスリにはかなり熱を上げています。1月毎日ポケスリに関する記事を書くくらいにはハマっています。プレミアパスとコスパのいい期間限定パック、サブレがなくなった時に睡眠リサーチパックを泣く泣く買う程度の微課金程度です。そのため、ポケスリに関してのレビューはそれなりに信頼できるものになっていると自負してます。

 ポケGOは最近はあまりやっていません。以前は毎日ジムを奪い50コインを稼ぐ位でした。コミュニティデイにフォッコを求めて上野公園を徘徊したり、キバゴを求めてレイクタウンを何週もしていました。暑い・寒い時にはショッピングモールが最適と体で覚えました。
 現在は、フレンドは家族だけで彼らにプレゼントを贈り、1日2回デバイスと連携する程度しか触れていません。デバイスはポケモンを確保せずポケストップだけを回す設定にしています。つまり、ほぼ引退している状態であり最新情報について全く触れておらず、時代遅れの感想を書いているかもしれません。

ポケモンスリープ 唯一の神デバイス

 私の知っている限りではポケスリに関連するデバイスはこれしかありません(ベッドや寝具等除く)。そして恐らく類似品もなかなかでないのではないかと思っています。

Go++ 1週間は余裕で持つ(GOのプレイ状況次第)

 睡眠計測と少しポケGOをするくらいなら1週間で半分もバッテリーを使いません。私の場合、毎週金曜日に充電しているためバッテリーをあまり減らしたことがありません。アプリから見える電池残量を見るに1週間で30%位しか消費していません。残量がデジタルに数値で表示されるわけでないので確実とは言えませんが。私と同じようなプレイスタイルなら3週間くらいは充電しなくても大丈夫だと思います。
 ポケGOでしっかりこのデバイスを使われるなら、充電はもう少し頻繁に行った方が良いと思います。それでも最低1週間は持ちます。試しに1週間出来るだけこのデバイスとGoを連携して使ってみましたが1週間は持ちました。

充電方式:USBTypeC スマホ・タブレットのケーブルでOK

 このデバイスは充電で動くため電池が必要ありません。充電式なのでモバイルバッテリーやコンセントから給電してあげれば使えます。ご自身でお持ちの充電器を使ってあげましょう。Appleユーザーには少し面倒かもしれませんが、付属品にコードがあるのでそちらを使えば充電できます。
 説明書には充電に必要な時間は3時間半と書いてあったと思います。
 以前使っていたオートキャッチデバイスが電池式だったので地味にゴミ捨てが面倒でした。それと定期的に電池にお金をかけるのがちょっと勿体ない気がしていたので助かります。こちらも充電には電気代がかかりますが、コスパは優れています。

シンプルな仕様 ボタンは2つだけ

 ボタンはデバイス上部と中央の2つしかありません。それらの押し方によって操作していきます。睡眠計測・起床時に中央のボタンを長押しするくらいしか操作しません。一応、上部のボタンで電池の残量をなんとなく確認することもできます。
 私の場合、ボタンの操作しなさ過ぎてマナーモードの解除方法が分からなくなり、ピカチュウの声を聴きたいときに聞けなくなったりしました。そういった場合は、オンラインマニュアルを確認しましょう。

プラスな点

アプリ内のピカチュウがカワイイ‼

 このデバイスを連携するとナイトキャップ(寝るときにかぶる帽子。サンタ帽みたいな形)をかぶったピカチュウが画面に追加されます。この子は手持ちとは別なので常におてつだいをしてくれます。下の画像の子がおこうの隣に出現します。

ナイトキャップピカチュウ 筆者スクショ

通知系が素晴らしい‼ CV大谷育江

 上の画像にある「起床について」や「就寝について」でアラームを設定することが出来、指定した時間にサトシのピカチュウの声で知らせてくれます。電子音じゃなくてサトシのピカチュウっていうのが世代には刺さります。
 「起床について」の音声はボタンを押さない限り、結構大きな音でスヌーズみたいな感じで知らせ続けてくれます。これに気付かず爆睡してしまっていたので我が家ではマナーモード厳守とされてしまいました。
 他にも睡眠計測時や起床時等にも様々な鳴き声を聞かせてくれます。例えば、前者であればきらきら星を歌い、後者であればポケモンセンターで回復するときの音をピカチュウが奏でてくれます。
 これらの音声はなつき度によって追加されていくため育てる楽しみの1つとなっています。

きのみでエナジーを後押ししてくれる 初心者には頼れる存在

 このピカチュウも他のポケモンと同じようにきのみや食材を集めてくれます。でんきタイプなのでウブのみを集めてくれます。私の記録する限りなつき度11で35エナジーを1つのきのみから得ることが出来ます。それほど大きなエナジーではありませんが、あったらうれしいものなので助かります。どちらかというと食材を手持ち枠外のポケモンが集めてくれるというのがメインだと感じています。
 特にポケスリをはじめたての時は今よりもこのきのみに助けられていました。ワカクサのランダムきのみでこれが当たった時やどのポケモンも育っておらずエナジーがなかなか稼げず困っていた時には心強い存在でした。
 なつき度が上がるときのみSのように1回で2つ集めてくるようになるそうです。単純に効率が2倍になるので楽しみです。現在は実装されていませんが好みのきのみに設定されたフィールドが出たらかなり助かると思います。

ポケストップ(ポケGO)を回した回数に応じたボーナスきのみがもらえる

 毎朝前日にポケモンGO内のポケストップをこのデバイスで回した回数に応じてきのみを追加でもらえます。ここではと呼称します。
 1度も回さなくてもこのボーナスきのみを6個もらえます。ですが、もちろん回した方が多くもらえるのでポケGOをやっている方は忘れずに連携しましょう。このボーナスは32回以上ポケストップを回した際に最大14個となります。人によってはこのデバイスを持ち歩かなくても達成できる回数というのもありがたいです。
 私の場合、自宅から届くポケストップが3つあるため最低1日1度の連携だけで済みます。途中で道具がいっぱいになり回せていなかった場合に備えて2回連携しています。朝と帰宅後に1回づつ行うだけで済むのでこのデバイスを持ち歩いていません。人によっては職場のロッカーに置きっぱなしにしても達成できるかもしれません。

リンゴとカカオを集めてくれる デザート・ドリンク週に助かる

 このピカチュウはとくせんリンゴとなつき度9からリラックスカカオを拾ってきてくれるようになります。前者は食材とくいで1枠目から集めてくるポケモンはおらず、後者は同条件ならアブソルだけとなかなか集めづらい食材です。なつき度9で1日に0~2個リラックスカカオを拾ってくれます。全く拾ってこないこともあるので期待しすぎると痛い目を見ます。リンゴはちゃんと数えていませんが1日に3個くらいだと思います。
 特にデザート週ではこれらを使うレシピが多いため、非常に助けられています。それ以外でもなべの空を埋めるのに便利なのでこれで困るようなことはありません。食材があまりがちな方にとってはあまりうれしくないかもしれませんが、そういった方はピカチュウに1日1度ボーナスきのみをもらうとき以外触らないことをお勧めします。ナイトキャップピカチュウもいつの間に育成でエナジーに変換してくれます。
 今のところ、長時間睡眠(9時間)しても食材があふれたことはありません。多分半日くらいなら放置してても問題ないんじゃないかなと思っています。なつき度によってきのみや食材を2つづつ持ってくるようになったら変わると思います。その時にまた記事を書こうと思います。

スマホの電池が減らない&スマホが熱くならない

 アプリで計測していると当たり前ですが電池を消費します。朝スマホの電池が減っているのはまずいので充電しながら計測する方が多いと思います。私もそうでしたが、そうするとスマホ本体が熱くなってしまうことがありました。これはスマホバッテリーの劣化を招くため好ましくありません。最悪の場合、発熱によりアプリが強制終了されてしまい計測できないといったことにもなりかねません。
 Go++を使えばこれらの事態を確実に回避できます。特に朝電池が減っているということが回避できるようになったのがうれしかったです。

睡眠計測が切れづらい 計測しているか確認できる

 スマホで計測するとトイレに起きただけで計測が中断されてしまったことがあります。恐らくこれを起床とみなしたからでしょう。これが起きた後は、何かの拍子に睡眠計測が切れていないか不安になることが多かったです。また、生活リズムが異なる家族がいるとその生活音のせいで計測が中断
されてしまうことがあります。
 Go++だと計測が中断されたことはありません。中断されてないか不安になっても中央のボタンを軽く押せば計測中なのか確認することが出来ます。これにより睡眠計測が途切れることはありません。
 アプリで計測していた時、夜遅くまで起きている家族のせいで計測が中断されてしまったことがありました。本人曰く私の部屋から本やゲームを取っただけだそうです。このデバイスを使ってからは中断されることはなくなりました。

睡眠タイプを調整しやすい

 スマホでもできますが、計測器を置く位置によって振動の伝わりやすさが変わり好きな睡眠タイプを引きやすくすることが出来ます。スマホだと充電ケーブルの長さに置く位置が左右される、直前までスマホをいじっていると置く位置に意識が行きづらいといったことから睡眠タイプの調整は少し難しかったです。
 Go++は事前に充電しておけばコードレスなので好きな位置に置けます。このデバイスはほぼ睡眠計測のために存在しているものなので位置についても意識が行きやすいです。これのおかげで比較的簡単に睡眠タイプを調整できています。

嘘計測がしやすい

 グッドスリープデーやキャンプ使用中に2回計測したい、睡眠スコアのために長く寝たことにしたいといったことを実現しやすいです。スマホよりもセンサーが鈍く、スマホのように様々なことをできないためいじる必要がないからです。
 私はグッドスリープデーだけはやっちゃってます。やるかどうかはあなた次第です。

マイナスな点

睡眠計測中もスマホを使える 良し悪し有

 このデバイスを使うとスマホでポケスリを立ち上げておく必要がなくなります。そのおかげで動画を見ながら寝るといったことも可能になります。

寝言の計測が出来ない

 寝言の計測が出来ません。自分の睡眠状況を確認するという意味ではアプリの方が向いています。これもありスマホより嘘計測が行いやすくなっています。
 最初はこれが気になりましたが、毎回寝言を確認するほど睡眠に一生懸命取り組んでいるわけではないので気にならなくなりました。寝言確認のためにアプリを使用される方はGo++ではなくスマホで計測しましょう。

たまに計測忘れるかも 1度やらかした

 スマホのようにいろいろといじるものではないため計測をし忘れてしまうことがあるかもしれません。私は1度だけやりました。直前まで寝る前のきのみや食材回収を行っていたのにやってしまいました。スマホならそのまま計測するだけなのでこのようなミスはなくなるでしょう。

ポケモンGOもプレイしなきゃという気持ちになる

 前述のきのみが追加でもらえるということからポケGOを毎日立ち上げるようになりました。それ以前は完全に放置していました。現在も以前ほどの情熱は戻っていないので毎日立ち上げるのが面倒に感じています。個人的には嫌いというわけではありませんが、プレイしないのでアンインストールして容量を開けたいです。

ポケGOも少しやらないと面倒が生まれる(昔ある程度やってたなら関係ない)

 ポケストップを32回以上回すとそれなりのアイテム量が手に入ります。私の場合、1日くらいならGOのバッグからアイテムを捨てなくても何とかなりますが2日目にいっぱいになります。アイテムを完全に捨てれば3日行けるかいけないかになると思いますが、マスターボールやすごいわざマシン、シンオウの石等進化アイテムを捨てるのは勿体ない気がして捨てられていません。かといって課金するのもなぁ…と思っています。
 ポケGOを完全に新規で始める方でも連携をするだけなら1日ならバッグも持つとおもいますが、少しでもプレイし始めるとすぐにバッグがいっぱいになると思います。
 設定でポケモンを捕まえないようにしないとポケモンの整理も必要になります。

1台のスマホ(アカウント?)としか連携できない

 購入したとき家族のポケスリとも連携しようとしましたができませんでした。完全に1人向けのデバイスです。それまでのデータを消せば連携先を変えることも出来るらしいです。

結論:Go++はポケスリにて最強 

 ポケスリにおいては手放しでオススメできるアイテムです‼
 これがなければ不利になるという調整ではありませんが、あれば明らかに便利になるという素晴らしいバランス感覚です。

ポケモンGO こっち用には全く向かない。他のオートキャッチデバイスおすすめ

 こちらではポケモンGOのオートキャッチデバイスとしての評価を紹介します。私は以前6000円弱の「Pocket EGG」という商品を使用していたためそちらとの使い勝手と比較して評価します。

プラスな点

オートキャッチデバイスとして使える

 ポケモンGOにはオートキャッチデバイスというデバイスがあり、それを使用すると自動でポケモンやアイテムを集めてくれます。これは6000円~とそれなりにお金がかかるデバイスです。ですが、1度使えば2度と手放せない程便利なデバイスなので多くのポケGOプレイヤーが使用しています。

ボタンを押すと好きなボールで捕まえられる(マスターボール不可)

 私の使っていた比較的安価なオートキャッチデバイスではモンスターボールしか投げることが出来ませんでした。そのせいでポケモンが捕まえづらく、他のボールは余っているのにモンボだけがなくなってしまうといったことが起きてしまっていました。
 Go++だと自動で捕まえることもでき、ボタンを押すことで事前に決めておいたボールで捕獲してくれます。これにより先ほどのようなことを回避しやすくなります。

接続が切れたら知らせてくれる 助かるけど外だと恥ずかしい

 接続が切れた場合、ピカチュウの音声で知らせてくれます。私が以前使っていたデバイスにはこのような機能はなかったため、とても便利だと感じました。ですが、普通に他の人にも聞こえる音量なので電車の中だと少し恥ずかしかったです。

再接続が楽 連絡先の連携をするか聞かれない

 以前使っていたものだと再接続するたびに連絡先の連携を許可するか聞かれて面倒でした。それが表示されるまで待ち、許可しないと再連携できないため微妙に使いづらかったです。
 ですが、Go++だと画面上のボタンを1度押すだけで再連携されるのでストレスフリーです。

毎朝ほしのすな+αがもらえる

 睡眠計測の内容次第でほしのすな・相棒の❤・ステッカーの3つがもらえます。それほど大量にもらえるわけではありませんが、いつもいつでも足りないほしのすなが何の労力もなしにもらえるのはありがたい。相棒の❤も多くて2つ?もらえるのでリボンをもらうまでの期間を短縮できます。ステッカーは多分Go++限定のもので非常にかわいいので家族から送るよう頼まれます。

ポケモンGOとの連携が切れづらい(体感)

 以前のデバイスよりも連携が切れづらいと感じています。必ずオートキャッチデバイスは1時間たつと切断されるようになっていますが、以前使っていたものはそれより早く切れてしまっていました。その時間もまちまちで定期的に確認する必要があり面倒でした。
 GO++はしっかり1時間接続したままの場合が多いです。コミュニティデイ等スマホやデバイスが熱を持ちやすい状況で使用したわけではないのでそのような場合においてはこれを保証できません。ですが、平常時であれば問題ありません。

マイナスな点

 ここからはマイナスな点について述べていきます。この商品を貶めることを目的としているわけではありません

振動がヤバイ 机から落ちた

 ポケモンGOでポケモンを捕獲するたびにデバイスから音と振動が発生します。音声はGo++をマナーモードにすると無音に出来ますが、振動は切ることが出来ません
 振動はスマホ等の比ではありません。体感フードコート等で渡される順番を伝える機械と同じかそれ以上に揺れます。机の上に置いておいたら振動で動いていって自然に落ちました。ポケットに入れて散歩するとその部分が少しかゆくなりました。音声を切ったところで激しい振動による音が生じるためうるさいです。

ライトが明るすぎる 夏服なら貫通する

 ポケモン捕獲時やポケストップを回したとき、接続が切れたときに虹色に光ります。ゲーミングカラーに加えて光量が多いので眩しいです。視界の端に入れると気になること間違いなしです。購入した時はまだ夏で、夕方以降にポケットに入れて散歩していると生地を光が貫通しました。それ以降鞄に入れるようにしました。小さなポーチだと光は洩れませんが、振動は伝わってきます。

捕獲まで他デバイスより時間がかかる 仕様上仕方がない

 ボタンを押しても捕獲できる仕様のせいかポケモンを認識してから自動で捕獲するまで時間がかかります。体感今までのデバイスなら2~2.5体分の時間が必要でした。手動で捕獲した方が速いんじゃないかって速度です。ポケストップは以前のと変わりません。
 ポケモン捕獲に時間がかかるためポケストップでアイテムを拾う前に移動してしまう、単純に捕獲頭数が減るなどのデメリットはあります。ボタンを押せば変わるかもしれませんが、激しく振動・発光するものを手に持って散歩したくない…

同時に1台のスマホとしか連携できない 

 Go++は1台向けのデバイスです。以前のデバイスも1台向けだったので気になりませんが、2台以上のスマホを使用する方には気になると思います。

睡眠計測中は連携できない

 このデバイスでポケスリの睡眠計測を行っている間はポケモンGOと連携することが出来なくなります。睡眠計測時以外なら問題ありません。これにより寝ている間にアイテムやポケモンを集めることが出来なくなっています。

結論:しっかりやるなら2台目以降or予備のオートキャッチ向け ライトにやるなら十分 絶対カバーやケースを買おう

 率直に言ってポケモンGOをしっかりやる方には向いていません。もし、初めてのデバイスがGo++だったら、他のオートキャッチデバイスに乗り換え時めちゃくちゃ驚くと思います。
 ですが、ポケモンGOを軽く遊んでいる方やオートキャッチデバイスを使ったことない方にとっては十分便利となっています。ただし、音と振動

<責任はご自分で> 振動を止める難易度

 ここからは構造内部をいじって振動を止める難易度について述べていきます。これを行うことを推奨しているわけではありません自己責任でお願いします。私は一切の責任を負いません。注意点さえ守れば簡単です。
 振動の止め方についてはググればすぐに出てきます。Youtubeに動画でやり方について解説しているものもあります。詳しくはそちらを調べてください。
 Wikiにも書いてあるコードを切断するものやマスキングテープでおもりを動かなくするもの等さまざまあるようです。私は最初に後者を試しましたがそれでもうるさかったので、最終的に切断しました。
 これら2つの方法に共通することとしてドライバーで蓋を開けるということがあります。この際、小さなネジ用ドライバーが必要です。普通のドライバーセットにあるものでは開けることが出来ませんでした。眼鏡用のドライバーセットにあるドライバーで私は開けました。
 そこからはおもりつながる線を1つ切るだけです。この時内部を傷つけないように作業しましょう。作業内容自体は、①ネジを外す②切るorおもりを固定③ネジを締めもとに戻すという非常にシンプルなものです。中学の技術の授業よりも簡単なことしかやりません。その時くらいしかドライバーを握ったことのない私でも出来ました。ただし、内部の破損や関電に注意する必要はあります。
 現在必要としている方は少ないでしょうが、将来的にバッテリーの交換をする際には同じような作業をする必要がありそうです。

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