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冷蔵庫と洗濯機を手放したら、想像以上に快適だった。

年末、買ったばかりの冷蔵庫と洗濯機を手放しました。

憧れだったドラム式洗濯機。
瞬冷凍機能のついた冷蔵庫。

どれも持っていて嬉しいものだと思っていましたが、
結構、圧迫されるなぁ、と思うことも多かったです。

ドラム式洗濯機に関しては、正直メンテナンスの手間が多かったのが一番。

糸くずフィルター、乾燥フィルター、定期的な洗浄(メーカー専用の洗剤を買うのも面倒でした)。とにかくお手入れをたっぷりしなければ、洗濯機が頑張ってくれる!と思って前向きに行えたらよかったのでしょうけども、ズボラ人間には少々酷でした。綺麗好きな夫が掃除をしてくれなければ割と早く壊れていたんじゃないかと思います。

冷蔵庫は、背丈があるし存在感あるし。でも、実際そんなに使っていない。
もっと使うと思っていましたが、お互い共働きだと外食することもあるし、2人で絶対食事をするかというと、そうではない。

新婚当初は作り置きしたりしていたけど、無理に頑張っていた事に気づいてからやめてしまいました。そこからは、作りたいときに作る分だけの材料を買うスタイルに変えていったのですが、そうなると、あれ、冷蔵庫こんなおっきいのんいる?という疑問。夫の反対を押し切って買った立派な冷蔵庫だからいらないだなんて簡単に言いにくかったけど、

そんな時に弟が結婚、去年買ったばかりの冷蔵庫、洗濯機を捨てようかと悩んでいる話をしたら、弟とお嫁さんも欲しいと言ってくれて、催促までしてくれたから思い切って手放しました。

実際なくなってみると、ものすごい開放感がありました。

あの白い大きな箱は、我が家の圧迫感の原因だったし、譲る時に冷蔵庫を掃除していると、「いつのどれ?」的な賞味期限過ぎまくり食材や調味料が沢山でてきました。自分の背丈よりも高いから、何がどれくらいあるのか把握できてなかったり、もうすぐなくなるだろうと思って早めに買ってきたら、まだまだ余ってたから使われる事のなかった未使用生姜チューブとか、興味本位で買った焼き芋味の寒天とか、とにかくもう食べないだろうものがずっとそこに冷やされていてショックを受けました。

物を減らすようには意識していたけれど、食品は食べるから買ってもOK〜と思っていた事に気づかされました。

いま冷蔵庫と洗濯機がなくなって約2週間がたちますが、想像以上な快適LIFEを送ることができています。

洗濯は2〜3日に1度。
コインランドリーでの待ち時間は約1時間ですが、その時間をどう有効活用しようかと考えるのが楽しいです。今日はおいしいコーヒーを買ってから行こう!とか、読めてなかった本を読もう!とか。

買い物はその日に必要な分だけを買う。
ついで買いも無くなったから無駄遣いも食品ロスもなくなりましたし、家に半分キャベツ残ってるから使える料理にしなきゃ、とかも考えなくていい。
とっても、とっても、ストレスフリーです。

しばらくはこの生活を楽しんでみようと思います。

ついでに、動画も撮影してみました。


もしよかったら見てもらえると嬉しいです。

🌿これからも精進いたします🌿