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障害者就業・生活支援センター、就労支援センターについて

<東京都の情報>
障害者就業・生活支援センターは、障害者の雇用促進等に関する法律に規定されている事業です。平成30年現在、全国に334センターがあり、厚生労働省や都道府県から社会福祉法人やNPO法人に委託されています。東京都内には6センターが設置され、ハローワークをはじめ、行政機関、就労移行支援事業所等の福祉施設、区市町村障害者就労支援センター、障害者職業センター、医療機関、特別支援学校等の関係機関と連携しながら、障害のある方の就労支援と、企業への雇用支援を行っています。
出典:https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/0720.html
厚生労働省 東京労働局


自分の場合はサポートステーションからの紹介でサポートステーションの担当者と行った。
ハローワークやサポートステーションには無い、障がい者の独自求人がを持っており、
その紹介をしてくれるばかりか、間に入ってくれて障がいの説明もしてくれる。
さらには就労後も定期的に会社側と面談をしてくれて、
働き始めるところから、働き続けるまで長くお付き合いができる。
(各施設によるかもしれないので、それぞれ調べておくことが必要。)

自分は独自求人をもらって紹介を受けたり、
事務作業の練習などを受けたが就職の実を結ばなかった。
ただペースメーカーとして次の面談までに何か行動しておくようにできた。
また、気分の変化への対応方法や親も交えた相談はできたものの、
サポートステーションより就労寄り、働くことに関する話を多くする場となった。

ハローワークなど他の経路で応募する場合も相談でき、
その経過を報告するようにしていた。
その結果、全く別の経路から現在働いている企業と巡り合ったものの、
入社後の面談もしていただけた。

サポートステーションより「働く」にフォーカスしているため、
就労のモチベーションが高くない状態で行くのはお勧めできない。
自分はサポートステーションからのステップで行けたが、
最初からここに足を踏み入れていたら、きっと拒絶反応をしたと思う。

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