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新年(復活?)

2024年、あけましておめでとうございます。
大変な新年の幕開けとなった。
ラジオやテレビからの避難してくださいという声はなかなか頭を離れない。
すこしでもはやく日常を取り戻せることを祈るばかりだ。

2023年の4月に記事を上げてから、ずいぶんと時間が経ってしまった。
毎日ちょこちょこ書いている手書きのノートには記録が残っているけど、noteは4月〜12月がまっさらな感じなので、すこし書き残す。

正直、書くことから離れていた。
興味が他のことに向いていたというか、言語化していくことをめんどくさいと思っていた。
書かなくてもいい、書く場がない、そんなことを理由に書いていなかった。
今も、前ほど何でも書きたいと思っている訳じゃないし、書く場も減ったので意欲は上がっていないけど、でも後から読み返すと自分が救われたり、エッセイを読めば面白いな私もこんなエッセイ書きたいなと思うし、かっこいい文章じゃなくても記録として書いていればいいやとも思う。
やっぱり私の過ごしている時間の中で、書いている時間が好きだ。
映画を見たり、本を読んだり、だらだらYouTubeを見ることも好きだけど、でも書いている時間は何よりも頭がクリアで自分を認められる。
そんな時間を手放さないほうがいい。
そう思えたのも、最近友達が製作する雑誌に文章を載せてもらうことになったので、久しぶりに長い文章を書いたからだ。
書いていると気がついてくる。
私はまだここが言語化できていないな、私こんなふうに考えてたんだ、まだまだ経験が足りないな、これを勉強してみたいな、など。
思考を整理して、発見がある。それが楽しい。やっぱり楽しい。
かっこいい文章は書けないし、結局いつも同じようなことを書いているし、賞をもらうことはないだろうけど。
でも、日記として。ちまちま書くことは続けたい。
それに、これからなかなか会えなくなる人たちへ、この場を通して私の文章を読んだ欲しいなと思う。私はここにいますよ〜、書き続けていますよ〜〜って。


4月から今までのちょっとした振り返り。
2023年は転職をしたので、4月5月はずっと疲れていた。環境への適応能力もコミュニケーション能力も高いほうだと思うし、周りの人もいい人たちだったけど、やっぱり気を使うのか、毎日なんでこんなに疲れるんだろうと思っていた。
6月くらいに回復して、職場で息がしやすくなった。インタビューをする機会があり、頑張っている人たちの話を聞いて、頭に残る言葉を言われたりして、ここ数年ずっと考えていたことにようやく終止符を打った。決められて良かったなと思う。
夏は1人でフジロックに行ったり、毎年恒例の花火大会に行った。新潟の夏はやっぱり楽しい。あと、仕事以外の集まりが忙しかった。毎日いろんな打ち合わせで、予定表と睨めっこだった。
9月は、仲の良い人に声をかけて30人でバーベキューをした。これだけ聞くとかなり陽キャみたいだけど、メンバーは全然落ち着いた大人たちで、良い雰囲気だった。いつもお世話になっている人と、ご飯が食べれて良かったな〜って感じ。子どもも何人か来てて、楽しそうにしてくれて良かった。
10月は長野、11月は富山に旅行で行った。長野は大学の友達と大人数で行った。これからこんなふうに集まれることは多分ないだろうと思うと、今回みんなと会えて良かったと思うし、とても満足した。11月の旅行は、親友2人とだったので気も使わず、いいお店にも行けて本当にリフレッシュになった。
11月は仕事で東京に行ったり、用事があって帰省したりと忙しかった。そんな時に、車のバッテリーが上がって使い物にならなくなり、本当に焦った。
自分が原因なので仕方ないんだけど、なかなか人に頼れない一人暮らしの苦しさを目の当たりにして、心底疲れてしまった。
12月はいろんな忙しいことが落ち着いて、クリスマスもお正月も楽しめた。あと、仕事で夜勤が始まり、地力的には大変だけど、精神面は意外と楽しくできたので安心した。
そして、今に至るという具合です。

2023年は、結構大きな決断ができて、悩む時期も長かったけど、開き直って楽しいことを考えられるようにもなった。
今年はその決断を活かして(?)頑張っていきたい。そのおかげで、親と会うことが苦じゃなくなって嬉しい。やっぱり家族大好きだわ、とか思っている。
最近は、Podcast「となりの雑談」にかなり支えられている。スーさんと、サクちゃんはもう私の中では友達だ。
あとは推しの動画を見て、音楽も好きなアーティストが増えた。(最近はCHAIと柴田聡子ばっかり聞いている)
ラジオは、マヂラブと三四郎のANN0が癒して、オートリーの東京ドームのチケットが全然取れなくてキレててもう諦めた。知らん!!って思った。
あと、エルフの荒川ちゃんの動画をめっちゃ見てて、質問コーナーが素晴らしすぎて泣いた。ギャルマインド、最高。荒川ちゃんとkemioは私を照らしてくれるギャル。

相変わらずいろんなエンタメに救われながら、現実も確実に進めていきたい。今年は、これまであまり目を向けてこなかったことにチャレンジしたい。
全然どうでもいいけど、伸ばしていた髪を切った。まだ長いっちゃ長いけど、でも伸ばすのはもう終わり。2023年は初めてパーマをかけた年でもあるな。

書くことをやめずに、かっこつけずに、いろいろやっていこうと思います。
しっかり寝て、しっかりご飯を食べるぞ。


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