このnoteは実際に投資を始めてよかった！と思っている30代独身女が主に投資について書いています。

投資が気になっているけどまだスタートしていないあなた。
投資って本当に必要なの？と疑っているあなた。
した方がいいことはわかっているけど本音では面倒だと思っているあなた。

わかります。
全て私も通った道ですから！

私も投資した方がいいのかも？と思ってから実際にスタートするまで数年かかっています。

なぜ投資をするのか？

その答えのひとつとして、私は「未来のあなたの笑顔を守るため」という意味があると考えています。

その理由を解説しますね。

１．お金の価値はインフレで下がる

昔は100円で買えたものが、今は200円でないと買えない。
例えばこのようなことが、あなたの身近でも起こっていると思います。
商品の品質が向上したから値段が上がったケースもあるでしょうが、同等品質でも価格だけが上がることも多いです。

初任給や最低賃金も10年前と比べると上がっていますよね？
それは、提供する労働力が上がった、つまり労働者のスキルが上がったからではありません。物価が上がったので、提供する価値が同等でも相対的に賃金も上がったのです。

過去の記事では円預金のリスクを書きました。

つまりです！
あなたが一生懸命貯めたお金が1,000万円あるとします。それが20年後、30年後に、今と同等の1,000万円の価値はない可能性が高いのです。
今は1,000万円で買える商品・サービスが、数十年後には2,000万円払わないと買えないかもしれないということを意味しています。そうなると実質価値は半減。であれば、この1,000万円を2,000万円にできたら嬉しいですよね。
とはいえ、円預金としてただ銀行に眠らせておくだけでは、1,000万円は1,000万円のまま。
でも投資なれそれができるかもしれない。
だから私は投資をお勧めしています。

２．値上がりが期待できる商品を選べば投資は怖くない

どうして投資をするとお金を増やせるのでしょうか？
値上がりが期待できる商品を安いうちに購入し、値上がった時に売るからです。

投資は博打ではありません。宝くじのように当たり外れがあるわけでも、高騰と暴落に一喜一憂するものでもない。一か八かのギャンブルをお勧めしたいわけではないのです。

定期預金のように、中長期的に少額を淡々と積み立てるだけでも効果を期待できます。

ただあなたが想像するように、どんな方法でどの投資商品を買うかはとても大事なことです。だから二の足を踏んでしまうんですよね。投資に関心を持った方の多くはここでつまずき、脱落します。

そこで私は、投資初心者には既に成功した偉大なる先人の知恵を借りることがベターと考えています。

その筆頭は、投資の神様として世界的に有名なウォーレン・バフェット氏。

同氏の個人投資家に対するアドバイスはこちら。
「S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資すること」
用語がわからないうちは単なる呪文ですが、とてもシンプルで誰にでも再現可能なメソッドを提唱しておられます。

S&P500とは米国株式市場の動向を示す株価指数のこと。日本で言うところの日経平均株価や東証株価指数に当たります。

要するにS&P500に連動する投資信託を積立購入するのがいいよ、と仰っているのです。
※詳しくは過去の記事を参照ください。

なぜアメリカ株式で、なぜS&P500なのか？
それは将来的に値上がりする期待値が最も高いからです。

昔定価で買った商品にプレミアがついて定価以上で売れたら嬉しくありませんか？
もし後々購入時以上の価値になる商品が事前にわかったら欲しくなりませんか？
投資に置き換えても同じです。投資の世界ではそれを実現している人が大勢います。
それに気づいた時、私は投資を始めました。

３．投資はいつ始めてもいい

さて、投資はいつ始めればいいのでしょうか？

「今でしょ！」

と言いたいところですが、タイミングは人それぞれでいいと思います。

もちろん、早めに始めるに越したことはありません。
例えばオリンピックに出場したいと思ったら、志望校に合格したいと思ったら、漫画家になる夢を叶えたいと思ったら。
いつから努力を始めればいいかと尋ねられて、後でいいんじゃない？とアドバイスする人はいないでしょう。その時にできる範囲でいいから、すぐにでもスタートを切るべきです。

私は投資初心者には長期的な積立購入がいいと考えていますが、やはり投資の分野でもスタートが早いことによるメリットはあります。

ですが、強い動機に後押しされなければ、始めることも続けることも難しいのもまた事実。
人それぞれ異なる環境で生きているのですから、きっかけもタイミングも人それぞれになるのは当たり前です。

だからあなたのタイミングで始めましょう。
それがあなたの正解です。

私は未来の私をお金の不安から解放したくて投資をしています。それが冒頭の贈り物の意味、私にとっての理由です。
投資について勉強したくなったら、またこのnoteをのぞいてくださいね。