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星とチャクラと生きづらさと私 ⑬ (第3チャクラ)

そろそろ第3チャクラに進みます。


(こんだけ書いといてまだ第3に入ってなかったなんて💦)

胃の辺りの黄色いところが第3チャクラです。

第3チャクラは、胃や小腸、肝臓、膵臓、脾臓などの臓器がたくさんあります。

とても大事な臓器ばかりなので、肋骨に覆われている場所にあるものが多いです。

第3チャクラは、自己肯定感、自尊心、仕事などに影響します。

第1、第2チャクラが満たされていると、自己肯定感が育つ。ということに納得いく方もいるかもしれません。


第3チャクラが健全な状態の時、ダメな自分も受け入れられ、ありのままの自分を見ることができます。

第3チャクラが弱っていると、今の自分はダメだと自己否定的になります。自信もなく、無価値感を覚えます。

あるいは、過剰に開きすぎている場合、自意識過剰になり、排他的になったり、支配的になってしまうこともあります。

どちらかに偏りすぎることなく、『どんな自分も自分だ』と思えるといいですよね。

ダメなところも受け入れるし、できてるところはしっかり自分で評価してあげる。
それが健全な自己肯定かと思います。


何かがあるから自分を認められる、自分でいられる。
ではなく、何かがあってもなくても、「これが私だ」と受け入れる

第3チャクラが良い状態です。


第1チャクラで自分の中や外に『在る』を見つけ
第2チャクラで、感じることをしながら不要なものを「出す」ことをしていくと、思っていた以上に自分にはたくさんのモノや事があり、色々なことを感じている。
と氣づきます。

もちろん、たくさんのダメな部分も見つけるでしょう。


でも、第1、第2チャクラを経て、それらすべてが『今の自分』なんだ。
と受け入れることができるようになります。

自分は何も変わってないはずだけど、自分に対する見方が変わっていることに氣づきます。

だだし、それは多少なり第1、第2チャクラが整いつつある場合です。


第1チャクラが整っていないと、「ない」の意識が強いので、「できない」と考えがちで、自分のことも過小評価しがちです。

「自分にはそんなことできない」とか、
「自分にはそれをするだけの価値はない」とか。

第1、第2チャクラがある程度開いていない状態だと、第3チャクラも元氣がないので、他者に対しても拒絶する氣持ちが生じますし、他者の言葉を被害者意識で捉えてしまうこともあります。

不安定な土台の上に乗っているのに、第3チャクラだけは健全ということはあまりないかと思います。


実は、第1チャクラで『自分の在る』を見ている時点で、第3チャクラにエネルギーが流れ始めています。

「自分には色々なもの、ことがあるな~」
と感じている時点で、自分を肯定する作業も同時に行われています。


逆に自分と向き合うことをしないで、「ない、ない」の視点のままでいると、自分に自信も持てず、自分を肯定することもできません。

第3チャクラが過度に働いていると、自意識過剰で、排他的で支配的になる。
と書きました。

この排他的で支配的な人も、実は第1チャクラがしっかり整っていない場合もあります。

自信がないから、なめられないように自分を大きく見せている場合もあります。

自分はすごいんだ❗と自分自身を信じこませ、周りにもそのように思わせ、威厳があるように見せている場合もあります。

そうしないと自分を保てないのです。

無意識かもしれないし、意識的にそう見せている場合もあるでしょう。

もしかしたら、立場上、そのように振る舞うしかない場合もあるかもしれません。

ただ、そうして、自分を偽り続けることは、エネルギーの流れを滞らせます。

どこかでシワ寄せがくるのでは?と思います。



第3チャクラは胃の辺りにあるので、「姿勢」の影響を強く受けます。

スマホやパソコンに夢中になり、猫背になると、胃の辺りは圧迫されます。

圧迫されると流れが悪くなるので、いつの間にかまたエネルギーが停滞し、氣持ちが落ちてしまうこともあります。

ずっといい姿勢で居続けるのも疲れるので、適度に姿勢を正し、胃の辺りを解放できるといいかなと思います。


第3チャクラは仕事にも影響します。

猫背で何となく自信がなさそうに見える人と、スッと背筋が伸びている人がいたら、やはり、背筋がスッと伸びている人に仕事をお願いしたくなるものではないでしょうか。

本人は自信がなかったとしても、背筋が伸びて姿勢よくいるだけで、自信がありそうに見えるものです。


自信はなくても大丈夫です。
だんだん育ちますから。
でも、スッと背筋は伸ばして生きたいものですね。

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