【ESSMA】FBAの候補者Ricardo TeixeiraがESSMAでインターンシップをどのように経験したか
元記事リンク December 12, 2019
By ESSMA（@ESSMAstadium)
（他の翻訳記事まとめはこちら ESSMA公式HP記事翻訳）
サッカービジネス教育機関であるFBAプロフェッショナルマスターの候補者であるRicardo Teixeiraは、プログラムの一環としてESSMAでのインターンシップを行いました。 ESMMAパートナーであるFBAは、情熱的でダイナミックなサッカー業界で成功するために必要な全ての手段と最適な学習環境を提供することを目的に、受講者にサッカービジネスの教育プログラムを提供しています。
ESSMAで働いていると、知識と実践を組み合わせるためにESSMAのようなプラットフォームを持つことがいかに必要であるかを認識できます
2010年に自分のキャリアが始まりました。大きなイベント運営やサッカークラブを含むサッカー業界で働いた経験があり、そこでは多くのことを学べました。2014年のFIFAワールドカップ、2016年のリオ夏季オリンピックとパラリンピック、2019年のAFCアジアカップに参加したことは、私の人生で最も素晴らしい経験でした。しかし、私がアラブ首長国連邦に住んでいた頃に、知識を得て、自分の夢を追いかけるためには、必要なことがあるとに気付きました。それは、ヨーロッパのサッカー業界で働くことです。そこで、私はFBAプロフェッショナルマスターに応募することにしました。
FBAのおかげで、現在はベルギーに拠点を置いてESSMAでインターンシップを行えたことは、夢を実現する第一歩となりました。 スタジアム・アリーナ開発と建設、スタジアム・アリーナ運営とチケット管理、ビジネスの持続性と最新技術、安全性とセキュリティ、ファン体験とホスピタリティ、ピッチ管理など、スタジアム・アリーナビジネスの専門分野に関連する情報を共有、学習、議論できるスタジアムビジネスのプロフェッショナル向けのプラットフォームをESSMAは提供してくれます。
ドイツのマインツにあるオペルアリーナで開催されたESSMAの安全およびセキュリティワークショップに参加する機会がありました。そこでは、クラブやスタジアムから専門家が集まり、そのビジネスの実践について学び、共有し、教え合っており、自分のこれからの仕事にとって、とても有益な学びがありました。
ESSMAで働いていると、知識と実践を強固に組み合わせるためにESSMAのようなプラットフォームを持つことがいかに重要であるかを知ることができます。スタジアムの管理と開発に関してパートナーから寄せられた質問の複雑さを見ることができましたし、またその体験はとても大切な経験になりました。これは業界にとって、不可欠なビジネス知識であり、戦略的サポートとなります。自分がパルメイラスの試合でアリアンツ・パルケの会場運営をしていた時に、このプラットフォームがあったら良かった、と思います。
偶然にも、私はチケット発券とスタジアム運営に関連するプロジェクトに割り当てられました。ファンゾーン、アクセス制御、ファンロイヤリティ、会員プログラム、データ収集などのトピックについてや、また、CRM、デジタル化推進、ホスピタリティと試合日と試合日以外での収益の最大化などは、クラブ、リーグ、アリーナからベストプラクティスを学ぶことができたので、すばらしいものでした。
さらに、ESSMAは、毎年開催されるESSMAサミットやワークショップなどのイベントを通じて活動しています。前述している通り、ドイツのマインツにあるオペルアリーナで開催されたESSMAの安全およびセキュリティワークショップでは、クラブやスタジアムから専門家から、とても多くを学ぶことができました。
最後に、FBAのおかげで、ヨーロッパでの夢を追いかける準備ができたと思っています。
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