元記事リンク　June 3, 2020　
By ESSMA（@ESSMAstadium)

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エクセルシオール・ロッテルダム(Excelsior Rotterdam)のスタジアム開発計画、アリアンツアリーナ(Allianz Arena)の5G、SGSA(Sports Grounds Safety Authority)による新しい安全ガイドラインなど、ESSMAの毎週の業界アップデートをご覧ください。

スタジアム建設・開発

エクセルシオール・ロッテルダム(Excelsior Rotterdam)は、スタディオン・ヴォウデステイン (Van Donge & De Roo Stadion)の改修に関する開発計画をロッテルダムの市議会に提出しました。 改装と拡張により、スタジアムの収容人数は約4,300から6,500に増加します。 さらに、商業的および社会的の追加施設が建設されます。

ファン体験・ホスピタリティ

FCバイエルンミュンヘン(FC Bayern München)とテレコム(Telekom)は、アリアンツアリーナ(Allianz Arena)を5G通信に統合しました。 スタジアム内とその周辺の合計11個の5Gアンテナにより、アリアンツアリーナで最高のネットワーク品質が保証されます。 この新しいモバイル接続により、大量のデータをほぼリアルタイムでより迅速に送信できます。 スタジアムが再開するとすぐに、すべての訪問者が複数の写真やビデオをアップロードできるようになります。

ブンデスリーガが再開し、バイエル・レバークーゼン(Bayer 04)は空席を埋めるためにファンの写真を載せたバナーを作成しました。

視覚障害のあるボルシア・メンヒェングラートバッハ (Borussia Mönchengladbach)のファンは、ブラインドレポートを介して、シーズンのすべての試合を観戦できます。 3人のボランティアの解説者が、付属のヘッドフォンを使用してゲームシーンを説明し、スタジアムの雰囲気を解説します。

安全性・セキュリティ

SGSA(Sports Grounds Safety Authority)は、無観客で行われるサッカースタジアムでの試合の安全性に関する新しいガイダンスをリリースしました。 このガイダンスは、人物特定の標準的な条件、安全とセキュリティに関する考慮事項、医療と救急処置の提供、職場での安全と健康、メディアの提供など、全般的な安全事項を含む多くの問題をカバーしています。

COVID-19の活動

レアル・ベティス(Real Bétis)は、ファンがデザインして選んだ特別なユニフォームで競技を再開します。 このキャンペーンは、現在のコロナ禍で活躍する人々を称えるものです。

ラリーガ(LaLiga)が主導する"Applause To Infinity"は、コロナ禍の主人公である医療従事者、政務担当者、およびロックダウン中に仕事を続けてきたすべての人々に敬意を表します。 すべての試合で20分間、スタジアムのスピーカーから拍手が聞こえます。 ファンは下記サイトから拍手をアップロードできます。

その他のCOVID-19への対応はこちら

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