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Boss、マイノリティを考える

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

今日のキーワードは、「マイノリティ」です。

マイノリティ(英: minority)とは、「少ないこと」および「少数派」という意味の語。とりわけ社会的に少数派と位置付けられる人々を指す意味で用いられることが多い。
マイノリティに対する語は「マジョリティ」(多数派)。

「Weblio 国語辞典」より抜粋

日常生活をしていく上で、「マイノリティ」を大切にしています。
マイノリティ、マジョリティについて思うことをお伝えしていきます。

ここではいわゆるマイノリティ(人種、国籍、障害者、LGBTQなど)については触れておりませんので、ご了承ください。

①マジョリティ(多数派)は楽である

マイノリティの話をする前に、まずはマジョリティについて。
個人的に「マジョリティは、楽である」と考えている。

私たちは、日常生活で膨大な数の「選択」や「決断」をしています。
諸説ありますが、その数は「3万〜6万回」とも言われています。

我々の生活は「選択と決断」で成り立っています。

・今日は何を食べようかな。
・今日はどんな服を着ようかな。
・今日はどの本を読もうかな。
・今日はどのお客さんの所に行こうかな。

あげればキリがありません。
ただ私たちは「3万〜6万回」を、毎回真剣に「選択」しているわけではあえいません。毎日「朝食をご飯にするか、パンにするか?」で真剣に悩んでいたら、朝から脳が疲弊して仕事にならないかもしれません。

なので重要なことは時間をかけて、優先順位の低い事項は簡単に選択をしています。

例えばこんなシーンです。

ランチなんかそうですよね。
食べたいものがあるけれど、自分だけ違うものを選択すると、その料理は調理に時間がかかるかもしれない。そしてみんなに迷惑をかけてしまうと考えると、「私も同じもの」という選択になってしまいますよね。
逆に特に食べたいものがない時も同じですよね。

人は「自分が楽をしたい時」はマジョリティな決断となります。

②マイノリティ(少数派)には価値が隠れている

マジョリティは楽であるために、私は危険が潜んでいると考えています。
「楽」は心地いいので、クセになって、ついつい自分で選択することをせずに多数派に流れていってしまいます。

特に「会議」ではよくある光景です。
何か追加で意見を求められた時など、「ありません、〇〇さんと同意見です」と言って考えることが面倒臭いので、ついつい楽をしてしまうことありませんか?

意識をしないとついついマジョリティに流されてしまう。
だからこそ、時には意識的に自分で選択をするという時間を設ける必要があると考えています。

交通手段がいい例ですね。

休日に街中へ買い物へ行こうと考えた時。
車で行こうか、電車で行こうか?
エスカレーターを使おうか、それとも階段を使おうか?

ついつい車やエスカレーターを選択していませんか?
駅でもエスカレーターは激混みで行列、階段はガラガラといった光景はよく見ます。

ここで少し立ち止まって考えてみれば、「階段」を使うというマジョリティな選択ができるかもしれません。最近運動不足だなとか、ダイエットしなきゃななんて考えている人であれば特に。

多数派が良いこととは限りません。意外に少数派に価値が隠れていることもあります。選択する時には多数派を別の角度から見る癖をつけた方が良いかもしれません。

③おすすめマイノリティ10選

最後に、私のおすすめマイノリティを紹介したいと思います。

・エスカレーターよりも階段
・車よりも電車
・車を購入するよりシェアカー
・動画よりも書籍
・夜活よりも朝活
・オンラインショップよりも店舗
・現金レジより無人キャッシュレスレジ
・バーゲンやセールではなく、通常の日に買い物
・GWや年末年始より別の日程に旅行
・サラリーマンよりも起業(経営者)

④まとめ

今日は「マイノリティ」についてお伝えしました。

・マジョリティ(多数派)は楽である
・マイノリティ(少数派)には価値が隠れている
・おすすめマイノリティ10選

あなたのおすすめマイノリティがあれば教えてください。

おわり

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