Boss、「良い上司」とはどんな人か?

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

今日のキーワードは、「良い上司」です。

「良い上司」と言われても、どちら側から見るかで大きく変わる。上司(会社)から見た上司像なのか、部下から見た上司像なのか。

今回は、「部下から見た良い上司」を考える。

なぜか?
上司に気に入られる上司なんて…。
会社以外に誰が求めてるのでしょうか?

「上司とは、部下のためにある人です。」

だから、ここでは部下から見た良い上司についてだけ考えてみます。

①困った時に助けてくれる上司

「困った時に」というのがポイントです。
私の経験では、困ってないのに関わろうとする上司が意外に多いのではないかと思います。

もっと言うと、助けてほしいと言ってるのに、忙しそうにして、助けてくれない上司すらいます。

部下が困っているときには、何はなくとも駆けつける。そして話を聴く。

困ってないときには、手を出さない。
上司が手を出すと、余計に仕事が複雑になります。

②そっと影から見守ってくれる上司

上司はむやみに手を出すのではなく、そっと見守ることが大切です。

率先垂範という言葉がありますが、それは非常時代の時だけです。それ以外であれば、そっと見守り、部下の成長を待つ。

短い時間軸で考えていると、手が出てしまいます。長い時間軸で考えて、成長を見守りましょう。

③トラブルがあった時に守ってくれる上司

上司が唯一、前に出ていい場面です。頼りになる上司、ならない上司の分岐点とも言えます。

私は部下からトラブルの報告を受けたとき、部下を怒ることはあまりありません。部下からの信頼を得るチャンスだと思っているからです。

もちろん私が前に出て、トラブルを収束できない時もあります。それでも、きっと部下は上司が前に出て体を張ってくれているのを見てくれています。
そう思っています。

解決しようと思うのではなく、上司の唯一の仕事だと思って部下を守りましょう。

まとめ

今日は、「部下から見た良い上司」について考えてみました。

・困った時に助けてくれる上司
・そっと影から見守ってくれる上司
・トラブルがあった時に守ってくれる上司

上司の仕事は、会社や上司に気に入られることではありません。会社の目標達成を推進しつつ、部下の育成をしていくことです。

上司とは部下のためにある人です。

あくまでも、部下からの目線を忘れない、そんな上司でありたいと思います。

おわり

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