見出し画像

自転車お出かけ①

朝方、おや?と思うほど涼しくて。

なんとなくゴミを出しがてら自転車の整備。
しばらくほっちゃらかしてて、錆は無いけど薄汚れて油も切れて、空気も抜けてた…

虫除けしっかりと「自分に」塗布して(これ大事)、元に戻す。

ここしばらく鬱々としてた理由のひとつなので、思いの外簡単に終わって拍子抜け。
というか、こういうもんよねえ…凹


そして北に向かってれっつごー。

久方ぶりの自転車は、息が上がる。
ギア軽めにして姿勢整えて、そのうち口を閉じて速度が出せるようになる。
何でも慣れよねえ。

ちょっといつもと違う所を通ろうと、脇道入ったら…迷った。
しかも、お尻痛くなってきて乗ってるのが苦痛になってきたw

そしたらこんな史跡を発見。

まったく知らん郷土史がそこにはあった。

入鹿池の決壊が二つの山の狭間を鉄砲水みたいに駆け抜けたらしく、下流の村々が壊滅し大災害となったそうな。

これ、もっと知らしめんとあかん話なんやないのん??

こんなふうに、どーん!と水神の文字が。
ちと怖い…

時折見かけるこの石碑、龍神さんか弁天さまか、あるいは河童?と思ってたけど…
水害の証拠でもあるのかもしれん。


迷ってたら、ようやく知ったとこに出た。
ここからは一本道だから…寄り道しようw


でっかい古墳

史跡というよりは、再現された公園みたいな?

で、ぐるりと回って田んぼの中に行くと、涼しいとこあったので休憩…

祠。

木陰が涼しい…
でも、どう読むんだろ?

どうやらおけはん、らしい

狐が悪さして、詫び証文を書いた話があるそうな。
PDFのパンフレット「犬山たび」というものにサラッと書いてあったけど、アドレスでいいのかしらん…

犬山たび https://inuyama-tabi.com/data/download/100/13/gakuden.pdf

他所様のブログでは、狐の合戦で勝利に導いた勇敢な狐の話もあって、面白そうだからソース調べたけどよく判らんのだけど…?

こうして行った場所が、後から面白いネタが出てくるととても嬉しい。


お隣の神明社。
大事にされてる感じの村の鎮守の森


そして、また迷ったw
こういうときは、こんもり茂った緑を目印にしてる。
面白そうなものに出くわしやすいから。

そしたらやはり行き当たった。
長いので分けようw