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恐怖に支配された世界をつくらないために

この事業になんの係わりもありませんでしたが、何だか涙が出そうになりました。
これがダメならば、宅配便の配送車がウイルスを撒き散らすかも知れないから、家の前を走らせるな、コンビニやスーパーに立ち寄るな!といっているようなものです。
こんな時こそ、民間ロケット打ち上げ成功🚀が皆に希望を与えてくれたに違いないと思いました。

“ISTの事業を止めない範囲で最大限の対策と大樹町の確認を経て、「対策は十分である」という大樹町からの評価を得て、打上げ日を4月20日に公開しました。”

町はもちろん、多くの関係者との入念な調整をしてきた上で、お墨付きを貰ったものが、恐怖に支配された思考停止の言い掛かりにも近い声にねじ曲げられてしまうのは途轍もなく無念で有ると思います。そもそも何の補償もなく数億かかる事業を妨害されるのは威力業務妨害なのではないかとさえ思いますが。

“延期要請において、行政からの要請は法律・科学・論理・数字に基づいての判断でないと今後の打上げの見通しがつきません。大樹町にもその点を説明してほしいと伝えていますが、現段階でも回答はいただいていません。”

これがすごく問題で、専門家でさえもこのウイルスがどういうものなのか?殆んど判っていないことです。ましてや行政にそんな判断が出きるわけもありません。よって、事業者がどんなに最善策をうっても、不安の一言に打ち壊されてしまうでしょう。もっと多くの知見を集めて、不安の声を鎮めさせる材料を集めたいですね。
不確実な話はしたくありませんが、中国での結果などをみると、抗体が出来ても、量的には少なく免疫の獲得迄に至らないケースが多くあるというのが本当であるとすると、早急にその場しのぎではない、STAYHOMEだけではない明確な社会行動の指針をつくるべきですね。

“町長から当面はGW期間中に限っての延期要請である、今後は大樹町としても汗を流して協力していくと明言してくれています。
そして実際に、大樹町とは次の打上げに向けて前向きな協議を始めています。”

少なくとも地域と寄り添っている良い事業者が泣きをみるというような社会はつくりたくないですね。
当たらないで欲しい予測ですが、もう以前のような接触型、移動型の観光産業は成り立たないので、今のうちに早く新たな事業を構想すべきということですね。

→【新型コロナに負けない!】インターステラテクノロジズは宇宙開発をあきらめない!!
https://camp-fire.jp/projects/view/273150
ガンバれー!インターステラ🚀
#みちくさの達人

https://note.com/natsuroke/n/n17c35875ed64

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