お産の問題点!


今回は

「お産学」

について、書いてますね。

出産前の妊婦さんには

知っていて欲しい事があります。

「人間は、
  生まれた時に
    体の性質をインプットして
          生まれてくる。」


ということです。

母親の子宮の中で

約10ヶ月間、

守られながら育つのですが、

実は、

その10ヶ月間の生育期間中から

産道を通って

外の世界に出てくるまでに

数多くの試練を

乗り越えているそうです。

そこで受けたストレスが、

その人間の骨格や硬膜、軟膜に加重され、

文字通り、

体の年輪に刻み込まれる

そうです。

普通分娩、

帝王切開、

陣痛促進剤、

鉗子分娩、

吸引分娩など

いろんな出産方法や薬剤が使われますが、

その度に、

「胎児は苦悶の表情を浮かべている」

そうです。

3Dエコー診断が

発達するにつれて

分かってきたらしいですよ。

胎児が

無事に赤ちゃんとして誕生するためには、

どうすべきか?

といった内容で、

今後、

理想的な出産方法について、

さらに

産婦人科は進化していくのでしょうね。

ところが、

日本では

「産婦人科医の後進育成が
                         課題らしいです。」

「小児科医の後進育成も
      大問題らしいです。」

若い医師の方は、

高収入で、

仕事量が少ない分野に

進まれることが多いそうです。

少子化が進む現代では、

子供を

安全で、

無事に、

健康に、

誕生させる方法を

確立しなければなりません。

医学にしても、

政治にしても、

治安にしても、

教育にしても、

私達、

親の世代が担わなければならないことでしょう。

次の世代は、

もっと苦しい状況になってしまいます。

治療家の中にも、

妊娠期の治療をしているのですが、

出来るなら、

産婦人科医と組んでやるべきでしょう!

「ヒーリング的要素は二の次です。」


まずは、

安全に産ませるシステムを

共に構築すべきですね。

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