中小企業診断士が話題になった流れ

若干ですが、X（旧:Twitter）で話題になっていたみたいです。原因は以下の投稿。

閲覧回数がこの記事を書いている2024年2月22日時点で、673K（67万回）になっているので、かなり他の投稿（10万回弱）よりもアクセス数が多いみたいです。

投稿内容的に燃えそうなネタだったのもあり、リプライ、再リプライなんかもあって盛り上がって、その後にNIコンサルティングの長尾社長がリプライして、炎上。

本人が引用リツイートで再度投稿。喧嘩うっていますよね。

その後も中小企業診断士資格にけんかを売るツイート

こっちはそこまで反応はなかったみたいですが。

田端伸太郎氏について

概要

田端伸太郎氏はマルチタレントというやつですかね。ただ、基本はマーケティングの人っぽいです。

アベマTVで「ひろゆき」と掛け合いをしているのも見たことがあります。能登の震災の話をしているときも出ていました。

趣味は炎上って公言しているぐらいなので、まぁ美味しいと思ったのかなと思っています。

実は4年前にも中小企業診断士について投稿をしています。

勝手な妄想・・・

中小企業診断士試験の範囲を知っているみたいですし、嫌いな人か勝てない人で診断士がいるんじゃないか。昔、試験を受けて落ちたとかがあるかもしれないとか邪推してしまいます。

もちろん、出会った診断士の能力が低かった可能性もありますし、タイプが違うので、認められなかったのかもしれません。

中小企業診断士が取り上げられるのはいいこと

実際に炎上の現場は見ていなくて、後からチェックしたのですが、内容的には大したことではないと思います。

名称の件も普段から言われていることですし、能力が無いというようなことも沢山言われています。そもそも、田端氏の評価ポイントは違うでしょうしね。

今回の炎上ネタも正直ほっとけば？っていうレベルではあるのですが、少しでも目立つ、メディアに出るなんかで知ってもらえるのはありがたいです。

私がこうやってnoteを投稿しているのも、少しでも診断士の知名度向上、地位向上になればと思っているからだったりしますし。

診断協会として、日経新聞の取りたい資格ランキングで1位になったといって数年前はすごく喜んでいたのも懐かしいです。最近は常連ですし。

どんな理由であれ、中小企業診断士の名前が出ることは凄くありがたいと思っています。（無関心が一番悲しい）

中小企業診断士のカリスマは・・・？

ただ、中小企業診断士がメディアで目立っていないのはその通りです。診断士の資格に注目が集まるようになったのもここ10年ぐらいですし。

そもそも、メディア狙いをするような人はあんまりいないです。そういう人は協会の活動とかしないでしょうし。

一番わかりやすいのは元芸人で、投資家の「井村俊哉」氏ですね。「いつまで昔のバッジやねん」と思って見ていますが、少なくとも協会には絡んでないでしょう。

ただ、いろんなところで診断士資格を持っている人が活躍しているのも実際のところです。

前述しているNIコンサルティングの長尾一洋社長、ジャパネットたかたの高田旭人社長なんかは有名どころですね。

他にもダブルライセンスで活躍されている方も多いです。

ただ、メディアに中小企業診断士としては出てないですし、広告宣伝もしていないので、どこにも診断士の名前が出てきません。

中小企業診断士は目立ちにくい

中小企業診断士は基本目立ちにくいです。そもそも裏方ですしね。

大きいトラブル解消すれば目立つんでしょうけど、基本的にトラブルを未然防止するのが仕事ですし、だからこそ能力がある人だと、余計に目立たなくなっちゃいます。

ドラマになっちゃダメってのが基本です。守秘義務も超大事だから、ネタにもしにくい。

診断士を主役にした桂望実氏の「この会社、後継者不在につき」というのも読みましたが、結局、話の中でも目立たないですしね。

仕事やっている当人からすると、かなりドラマ性高いんですけど（笑）

目立たせるならコメンテーターとかやってくれる人がいたり、人気のyoutuberがいたらいいんでしょうけど、中々バズっている人はいないですね。

どうしても中小企業診断士youtuberって資格自体がゴールになりがちで、勉強方法とか点数とかですからね。結局、試験の受験者しかターゲットがいない・・・

かといって、経営支援ネタでずっとやり続けられるほどネタもないですしね。
本部が出していた雑誌（企業診断ニュース）のインタビューをyoutubeで出すのが一番やりやすいし、効果があるように思ってはいるのですが・・・

書こうと思った理由

たまたま、実務補習ネタが上がっているかなと思ってX（エックス）を調べてみたら、燃えているみたいな書き込みがあって調べてみました。

話題になるのはいいことなので、これからも田端氏には定期的に取り上げて欲しいなぁと思ったりしています。