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トライアド | sus4(サスフォー)

どうも、作曲家のカスガです。

今回はコードアレンジで非常に重要なコード、sus4(サスフォー)を紹介します。

Sus4(サスフォー)

このコードの構成音は、ルートと完全4度、完全5度という構成音です。

Csus4の場合、ルートはC、完全4度がF、完全5度がGです。

sus4は、サスペンデッド(Suspended)4thと言って、釣り上げられた4度というような意味です。

3度が吊り上げられて4度になるようなイメージですね。

単調なコード進行にさり気ない変化を加えたい時に、とても重宝するコードです。

コードアレンジには必須と言っても良いでしょう。

Csus4からCに解決するという流れで使う事が多いですが、解決せずに浮遊感を出すのもオシャレです。

また、このコードはオンコード、スラッシュコードと同様のコードとして扱われることも多いです。

様々な使い方に発展させられるコードなので、まずは基本のsus4をしっかり覚えておきたいですね。


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