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#06_プロチーム移籍

こんにちは。
第六回のnoteになります。
今回もよろしくお願いします。
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このマガジンでは、創業に至った原体験にフォーカスして書いていきます。自己の棚卸しがメインですが、これがキッカケで仲間が増えてくれたらとても嬉しいです。前回のnoteはこちら。
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・プロチームへ移籍
・選手外活動
・次の挑戦へ

「プロチームへ移籍」

前回のnoteで語った、大会の渡航中。
国内大手のプロチームから連絡がありました。

僕はこの大会での結果を足掛かりとして、さらに飛躍していきたいと考えていたので、すぐに動きました。

後日、プロチームのオーナーと詳細を話し、正式に移籍することになりました。チームごとではなく、僕個人の移籍となったのですが、その辺りの事情は別の機会にします。

「選手外活動」

プロチームに移籍してからは、
僕が中心となってチーム作りをしていきました。

チームワークをより確かなものにするべく、
いわゆるゲーミングハウス(シェアハウス)も始めることにしました。
物件を探し、不動産会社やメンバーとも交渉して、メンバーの約半数が入居することになりました。

男だけのシェアハウスは案の定、荒れてしまうので日々の掃除など大変ではありましたが、今では良い思い出です。

また、プロの選手になったことにより、メディアなどの出演依頼もいただくことが増えました。

テレビのeスポーツ番組、某ゲーム雑誌などにも取り上げていただきながら、東京ゲームショウで試合の解説としても登壇しました。

数百人レベルのお客さんを前に、試合の流れや状況、各チームの戦略などを話す体験は、とても貴重なものでした。「分かりやすい解説だった」と言って頂けたときは本当に嬉しかったですね。

「次の挑戦へ」

プロとなって、約8ヶ月ほど挑戦を続けていましたが、
僕の実力不足で胸を張れるような成果を残すことはできませんでした。
自身とチームメンバーの周辺状況の変化によって、事実上の解散となりました。

僕を信じて、チームに加わってくれたメンバーを始め、元チームメイト、チャンスをくれたオーナー、運営やメディアの方々、そしてファンの皆さん。

期待に応えることができなかった、申し訳なさは勿論ありますが、
とても感謝しています。

誰ひとりとして欠けていてもダメだったと思います。

そして、僕のプロゲーマーとしての活動は終わりました。
こうして次の挑戦に進んでいきます。

次回に続きます。

・やっぱりあの世界に行きたい
・起業の道へ

上記を予定しています。それでは!

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