見出し画像

Bluesky(SNS)のハンズオン

週末から新しいSNS「Bluesky」をせっせと触ってました。
仕事がIT系ってのもあってこの手の新しいものにはいつも興味深々で 笑

使い勝手はTwitter(X)とほぼ同じですね。
今のところ動画を貼り付けることが出来ない。
裏技で可能になるようですが公式にはまだ対応してない。

あとハッシュタグの概念がない。
「#」を駆使して情報を集めてる人は「は?」と思うかも。
見たところDMの機能もないのでパーソナルなやりとりは想定してないかも。

始まって間もないSNSなので、この先どうなるかはわからない。
そのうち実装されるのかもしれないですね。

ぼくがTwitterを始めたのは2010年頃ですが、当時はまだそういう機能はなかったと思う。
いろんな機能で太っちゃったTwitterに対するアンチテーゼなのかなという印象。

Blueskyはサーバー分散型なんです。
その反対は中央集権型とでも言えばいいのかな。

Twitterは中央集権型なので、タイムラインに表示される情報はTwitter側が決めます。
Blueskyの場合はそれを自分で決めることができる。
ここが最大の違いでしょうね。

自分がフォローしていなくても、欲しい情報を選んで得ることが可能。
もしTwitterで誰もフォローしなければタイムラインに表示されるのは「おすすめ」ですよね。
これはTwitter側が選んで表示させてるから我々は何もできない。

Blueskyでは誰もフォローせずともTLに表示させるポストを好き勝手にアレンジして決めることが出来ます。

例えば、

● 3日以内に
● 日本語でポストされていて
● "バイク"という文言が入っていて
● "いいね"が20個以上ついている
ポストを全て表示させる

なんてことが簡単に出来る。
またフォロー数の多い人だったら、

● 自分がフォローしている人を対象に
● その人達の最新のポストを
● それぞれ一つだけ
表示させる

みたいな条件を付けて拾ってこさせることが出来る。

この条件を「フィード」と呼んでいて、本当に抽出されたポストだけがタイムラインに並びます。
フィードは保存すればTwitterの「リスト」のようにホーム画面上部にタブ状に並びます。
おまけにこのフィードはユーザー間で共有することも可能。

フィードは検索結果ではありません。自分が指定したタイムラインを作ることができるんです。

フィードについて詳しい人がすでにネット上に情報を上げてくれているし、フィードを作成する手引のサイトなんかも存在します。

現状では流れてる情報の量がBlueskyとTwitterでは桁違いなので、直接比較はできないけどBlueskyの利用者が増えるに連れてこのフィードという機能は光ると思います。


Bluesky、大体わかったのでTwitterに戻ります。

今回Blueskyを使って思ったのは、好き勝手なことをつぶやく自由さは楽しいってこと。
思いついたことを何でもつぶやくっておもしろい。

誰もフォローしてないし、誰にもフォローされてない状態。
誰も見てないから言えること、一種の裏垢みたいな感じ 笑

ぼくのTwitterアカウントは主にバイクのポストをしてるけど、もっと好き勝手につぶやこうかな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?