見出し画像

カラフルな個性を愛せるランジェリー(Anknot &ies 着用体験記)

ブラジャーをお店で採寸して買うようになったのはつい最近のこと。
恥ずかしながら、ずいぶん長い間ランジェリーには無頓着でした。
「安くて、そこそこかわいい」だけを基準に通販でまとめ買い。ヨレヨレになるまで何年も着倒して、タグの洗濯表示がうすくなってきたら買い替えのサイン。10年以上も、間違ったサイズのブラジャーを付けていたのも今となっては笑い話です。

そんな私がようやく見えない場所への身だしなみを整えるようになった頃、知人の紹介でAnknot &ies(アンノットアンディーズ) のランジェリーに出会いました。

https://anknotundies.com/

初めてコレクションを見たときの印象は忘れられません。カラフルな染め生地をつかったユニークなタイダイ模様に一瞬で目を奪われ、こんなにステキな模様のブラジャーがあるんだ!!と感激でした。
この感動をたくさんの人とシェアしたくて、今回は特別にAnknot &iesのサンプルをお借りして体験記を書かせていただきました。

カッコよくて華やか。下着に見えないランジェリー。

街なかで売られているランジェリーと言えば、フリルやリボン、レースなどの「いかにも女性っぽい」装飾が多いもの。見ているだけで楽しいけれど、華やかすぎてちょっと手に取るのは気恥ずかしいものも。
その点、Anknot &iesのランジェリーは誰でも手に取りやすい。
華やかでうっとりするほどステキなのに、シンプルかつスポーティーでスタイリッシュな雰囲気。たぶん男性と一緒に買いに行っても違和感がないと思います。

模様もまるでダンスウェアのようなタイダイ模様で、いい意味で下着感がないのです。
たとえばブラウスからうっかりレースのブラジャーが透けてしまったときはなんとなく決まりが悪いし、見てしまった方も気付かないフリをしたくなるもの。でもここのブラジャーは、たとえ見えてしまっても全く恥ずかしくないデザイン。
むしろ上からシースルーのトップスを1枚だけさらっと重ねて、このグラデーション模様をアピールしたコーディネートなんてかっこいいだろうなあ。そんなイメージが膨らみました。

着けてみて、ますます感動

出会った時の感動は、実際に着けてみてますます強くなりました。
なんという着け心地のすばらしさよ…!
自然にフィットして、胸をしっかりと包み込んでくれる安心感。
ソフトワイヤーで、締め付けないのにホールド力抜群。
しかもカップの裏側が綿100%。地肌へのふんわりとした優しい感触が
伝わってきます。
肌の弱い私にとっては何よりもうれしい。
ブラジャーの擦れからくるバストトップのかゆみが、1年通した悩みの種なのです。
これなら1日着けていても、運動をする日でも汗を吸い取ってくれそう。
夏に向かう季節の強い味方だなあ。
うきうきとした気分のまま、ブラジャーを着けた上半身を鏡に映してみました。
おおお、最高!バストの立体感も申し分ありません。
染め生地の模様が、素肌に映えること映えること。
色とりどりのカラーが織りなすグラデーションは、少し浅黒い私の肌を完璧に見せてくれます。

サイズ3着用


サイズ4着用。こちらのサイズがしっくりきました!


サイズ選びのコツ

普段はD70サイズのブラジャーを付けている私。体形は中肉中背・骨格は小さめです。
今回の体験記執筆にあたっては、サイズ3(C75・D70・E65)とサイズ4(D75・E70・F65)の両方を試着させていただきました。
その結果、私にしっくりきたのはサイズ4です。最初はサイズ3でもいいかと思いましたが、サイズ4のほうがストラップの締め付けがなく自然なつけ心地でした。
一般的なブラジャーよりも少しカップが小さめとの事なので、選ぶときはいつもよりワンサイズ上がおすすめです。

誰かが決めた「女性らしさ」よりも「自分らしさ」を表現したい人へ。

実際に身に着けて、改めてAnknot &iesの生み出す世界観に魅了されました。
媚びない、流行を追わない、けれど美しい。
たとえて言うならば、自分のスタイルが確立された大人の女性の美しさ。
染め生地の模様は、「自分の中にあるいろいろなカラーを愛してあげよう」「いろんなあなたをのびやかに表現していいよ」と背中を押してくれる温かさと強さのシンボルのよう。
少し背伸びして、この全部を自分のものにしたいと思わせてくれます。
いつもよりちょっと素敵なランジェリーを着けているだけで自然とポジティブでハッピーな気分になれる。そんなことを改めて感じました。

ランジェリーを選ぶとき、少なからず意識するのは「女性」としての自分。
セクシーでかわいらしい気分になれるように。魅力的に演出できるように。

女性らしいデザインというと、リボンやレース、フリルなど「甘い」アイテムを連想しがちですよね。女性とひと口に言っても様々な気質の人がいるように、女性用のランジェリーだってもっと自由で幅があってもいいのではないでしょうか。
Anknot &iesの生み出すタイダイ模様からは、「世の中が思う女性らしさにとらわれなくていいんだよ」という優しいメッセージが伝わってきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?