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自信のない時こそ誰かに親切を

自信がない時というのは、なるべく人前に出ないように、目立たないようにと「自分の存在をないものにしよう」と空気のようになりたがる。

「なんでこんな簡単なことができないんだ!」

「そのやり方じゃだめだよ!」

「もういい!私がやるから君はやらなくていい!」

周りから指摘される経験が重なると、どうしても失敗を避けよう これ以上傷つかないようにしなきゃと人との関わりを避けてしまう。

閉じこもってメソメソしている姿をみた周りの人がさらに自分に頼りなさを感じ、またガッカリするような言葉をかけられる。

そして相手は「あなたはきっと自分ではできないでしょう」といった雰囲気で手を差し伸べてくれる。

でも、助けていただいてばかりの自分にまた自信を失ってしまうのです。


自信のない時ほど、「自分は自信を持っていいんだ!」と思える行動を小さく積み上げることが大切です。

よく、根拠のない自信を持とう!と言われていますが、それは少し難しいと思います。

根拠がなければ、コツコツと作っていく。

自分も誰かを笑顔にできる!
自分も人に喜んでもらえる力がある!

それを自分で築いて行く過程がまず自信になります。

人間は、人と人との関わりの中で生きています。
結婚しているしていない、家族のあるなしではなく人間社会で生きる上で自分一人で楽しく暮らすのは難しいのです。

人は、誰かに貢献感を感じられる状態
自分にokが出せる状態
相手を信頼できている状態
自分の居場所がある状態

これが揃うことで幸せを感じて生きることができると言われています。

人に自分から与えるということは、擦り減らすストレスや損ではありません。

与えることは自分にも心の栄養を与えることができるすばらしい循環です。

与えてもらった優しさは、自分で握りしめずにまた困っている誰かに手渡す。

自信をつけるには、小さな親切を積み重ねよう。
きっと「自信」は「自身」の「自芯」になるでしょう。



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