見出し画像

 #自分の取扱説明書 自己分析大好き!

しばらくぶりのnoteです。
ここ数年ちょっと人の文章を読むのも自分で文章を書くのもエネルギーが足りなくて、noteから離れていました。

2023年、年が明けてから、久しぶりにnoteのアプリを開いたら、みずのさんの「自分の取扱説明書」のnoteが目に飛び込んできて、面白そう!と思い、私も自分のを書いてみたくなりましたので、ここに書き記しておきます。
自己分析大好き!
誰かに私を知っていただくきっかけになったら嬉しいです。


「強み」

①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か

Wikipediaをひたすら読むこと。
特に歴史上の人物や出来事を調べ始めると芋蔓式に関係事項を読み漁ってしまうので、夜寝る前に読み始めてしまうと気がつくと朝になっている時がある。
子供の頃はPCがなかったので、地図や歴史の図録や資料集を眺めるのが好きだった。

好きな人、興味のある人の話を聞きながらその人の長所や優れたところをついつい探してしまうこと。
1対1でお話ししている時は感じたことをお伝えするようにしている。とにかく褒めたい!

湯船に入って本を読むこと。
昔から長湯が好きなので、ついでに好きな本を読めば効率化できる!と思ったのがことの始まりだけど、湯船に入っている時と布団に入って寝る寸前が一番リラックスできる時間なので、副交感神経が優位になっている状態で本(主に小説、フィクション)を読むのは本当に癒されるし想像が膨らむ。
今となっては何もせずに湯船に浸かっているだけだとソワソワする。

リサーチ。
プライベートでも仕事でも気になることはすぐネットや書籍で調べる癖があり、夫からは「病的」とまで言われる。自分が満足するまで調べ尽くさないとその行為を止めることができす、無駄に疲弊する始末。

②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か

料理。
褒めてくれたり感謝してくれるのは夫だけだけど、時短料理でも、冷蔵庫の有り合わせの料理でも「美味しい美味しい」って食べてくれる。
料理を習ったことがないのに一通り家庭料理が作れるのは幼稚園の頃から母に強制的にキッチンで手伝いを強要された(笑)おかげだと思っている。
料理のイロハが自然と身についた。

→仕事面においては、10年ほど前からフリーランスになって、ほぼ一人で完結する仕事なので、誰かに感謝される場面がほぼない、という悲しい現実に気づいた。
会社員をしていた時代を振り返ってみると、「仕事が早くて丁寧」「ミスがほぼない」「リサーチが得意」の評価はどの職場でもあった気がする。

→友人関係では…うーん、私は友人に対して何か労力をかけてする、という行為自体をあまりしていないのかも、と思い至った。
人と会うのも、1ヶ月に1回くらいの頻度だし、大体1対1で会うので。
じっくり相手の話を聞く」ということに関しては意識しているので、「話を聞いてくれてありがとう」はたまに言われるかもしれない。

③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か

→前提として、なるべく自己評価と他者評価が乖離しないように生きていきたい、という人生のテーマがあるので、極力乖離しないように気をつけてはいる。
が、私のことをよく知らない人たちからは「キラキラしている人」とか言われてびっくりしたことは何度かある。私の自己評価は根暗で人付き合いが苦手で神経質で面倒臭い人、だから。根明なキラキラの人とは対極の存在だと自負しているので。
親しい人には、自分の良いところもダメなところも隠さずさらけ出すタイプなので、私のことをよく知っている人は、そんなにズレた認識は持っていないないのでは、と思う。そのことを有難く思う。

④どうしても克服できない弱点は何か

不特定多数の人と交わることが苦手。
パーティーでも会食でも大人数の集まりは苦手。友人同士でもなるべく1対1で会いたい。
おそらく人数が増えれば増えるほど世間話や意味のない会話が増え興味が持てないから。じっくり興味のあるテーマを深掘りする会話しかしたくない。
内向型ゆえに全方位にアンテナを張ること、緊張を強いられる場面はとにかく疲れる。楽しめない。
弱点だけど、克服する気もない。

リーダーシップをとること。
子供の頃からリーダータイプじゃないことは自認していて、今となっては「みんなを引っ張っていきたい」とも思ってもいない。けど、世間的にリーダー役を担える人が優れていて出来ない人は劣っているという認識が一般化されていることには疑問を持っている。それぞれの得意なことを役割にすれば良いだけの話だと思っている。(リーダー役を担える人が少ないから評価が高くなるという事実は理解している)
でも仕事面では裁量権がないと嫌なタイプなので、責任を持つことを避けているわけではない。むしろ裁量権がなかなか得られないことが苦痛で会社員を辞め、起業したので。今は自分の責任において好きなように出来るので非常に仕事をするのが楽になったし、自分に向いている働き方だと思っている。

プレゼン、たくさんの人の前で話こと。
子供の頃から発表会とか異常に緊張するタイプ。あがり症。たくさんの人の前で話すのは苦手(少人数なら平気)。できれば避けたい。会社員時代は人前で話すとか司会とかの業務もあったので、苦痛だったし、向いていないと痛感していた。
仕事は苦手なことは得意な人に任せて、得意なことで貢献したい。

「集団」

①大きな空間でどの位置に座りたがるか

空いているところ。
そんなに位置にこだわりはないかも。人混みは苦手。

②心地よい会食の人数は何人か

1対1が好き。
相手の話をじっくり聞きたいし、聞いてもらいたい。興味あるテーマを深掘りしたい。相手のことをよく知りたい。相手と自分だけに集中したい。
余計なことに気を遣ったりするストレスを減らしたい。(3人以上で話していると、みんなが均等に喋れているかとか、誰かが退屈そうにしていないかとか、会話の本質と関係ないところに気に遣わないといけなくなるので)

③楽しくなさそうにしている人が気になるか

気になる。でも相手による。
一応話を振ったり、声掛けはするけど、それ以上のことはあまりしないかな。大事な友達やこれから仲良くなりたい人の場合は、丁寧にフォローすると思う。そういう意味では自分のことを冷たい人間だと思う。

④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか

→基本聞こえるように意識している。目の前の人との会話が面白ければ、その話を集中して聞いている場合も多いが、自分たちの世界に入り込んでしまって、声のボリュームとかおかしくなってる人たちを見るにつけて、自分たちを客観視することの大切さを痛感している。

⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか

→今ボスはいないが、以前の職場のボスの癖や特徴は説明できる。
人間観察はする方だと思う。癖って隠しきれないその人の本質や資質を表していることが多いと思う。自戒を込めて。

⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか

圧倒的対面。
カウンターに座るのは、カウンターしかないお店の場合。対面席が満席でカウンターしか空いていない場合。一人で店に行った場合。
横並びで座ると深い話は出来ない。目を合わせづらい。相手の様子や仕草を把握できない。つまり、私は会話をしている時、言葉からの情報だけでなく、相手の目線や仕草、体の微妙な動きを把握しながらニュアンスを察知しているんだな、って気づいた。

「コミュニケーション」

①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか

話の途中も途中だと気になる。
今割り込む意味のある話ならスルーするけど、今のタイミングではない話で何度も割り込まれると辛い。会話のリズムが合わない人として認識されるので、また会いたいな、という気持ちがなくなると思う。
反対に自分は相手の話に割り込まないように気を遣っている。相手が話し切るまで相槌を打ちながら聞き役に徹することが多い。

基本的には会話は「50:50」のイーブンで成り立つことが理想だけど、「今日話をガッツリ聞いてほしい」とかリクエストがあればずっと聞き役でも問題ない。

②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か

→仕事の場合だったら、嫌じゃない。というか、機嫌よく対応するのが普通だと思っている。
プライベートだったら、嫌な時もある。
例えば好きなドラマや映画を集中して見ている時とか。そういう時は夫に「話しかけないでね」と言ってから見始めたりする。
でも基本的には不機嫌になったりはしない。

③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか

→私自身は、権力の上下関係なく、丁寧に機嫌よく対応することは心がけている。(年下でも敬語、丁寧語を使うとか)
常に機嫌よく」はとても大切なキーワードだと思っていて、自分より下の者には機嫌の悪い態度をとっても良い、当たっても良い、と勘違いしている人のことを嫌悪している。

ただ、権力の上下関係なく、すごく尊敬している人とそうでない人に対しては微妙に対応に差が出てしまっているとは思う。相手への敬意がダダ漏れになっている場合が多い。気をつけたい。

④子供と話すのは好きか

苦手。
自分に子供がいないこともあるけど、多分子供自体苦手なんだと思う。普段接する機会がないから尚更。
大人同士でも建設的な話ができない人は苦手。

⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか

→プライベートでは相手に通じないくらい難しい単語で話すことがそもそもあまりないと思う。自分の気持ちや考えはなるべく噛み砕いてわかりやすく話しているつもり。抽象的なぼんやりしたものを的確に言語化するのは得意ではないので常に練習中。
仕事の場合は、予め通じやすい単語に置き換えることは自然とやっていると思う。

「欲」

①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か

尊敬できる仕事仲間。
一人で仕事が完結するフリーランスは気楽だけど、尊敬できる仕事仲間を持つことが夢。これが叶ったら最高だと思うけど、ご縁のことなのでなかなか難しいとも思っている。

「あなたのこと好きだよ、大事だよ」という好意
恋愛の話ではなく単純に人から好かれることの話。
おばさんになってまだそんなこと言ってるの?って思われると思うので人にはなかなか言えない、けど幾つになっても人からの好意というのは嬉しいもの。特に私は人から好かれることが少ないので一生抱えていく「欲」としてあり続けると思う。

②権力と影響力のどちらが欲しいか

仕事面で言うと「権力」かな。
若い時から裁量権(自分で決めて自分で実行したい)が欲しいタイプだったので、それは会社で出世しないと得られないなあ、と思っていた。出世を待っていられないので、独立して起業してる。そう言う意味では権力があると色々仕事はやりやすいのだと思う。

プライベートではどちらも要らないかな、と思う。
自分の波長の合う人と無理のないイーブンな関係が築ければそれでいい。無駄に権力や影響力を持っていると釣り合わなくなると思う。

影響力を持っている人は「自分をアピールするのが上手な人」だと思うけど、自分はそういう資質がないので持ちようがないとも思っている。

ただ「影響力」を持っていると自分の会ってみたい人に会える、出会いやすい、という法則はあると思う。人は同じようなステージの人としか出会わないように交流できないようになっていると思うので。

③羨ましいと思う相手が持っているものは何か

体力と気力が充実している人。
大学を卒業して就職した時思い知ったのは、ほとんどの仕事は体力と気力を兼ね備えた人だけが全うできるものだという事。
事実、私は20代後半で過労でダウンしてしまった経験があるので。
生きていく上でタフな人の方がイージーモードであることは確かだと思う。

④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか

自分は素直な方だと思うので平気で言える。
欲しいもの、こと、は言葉にして発信した方が叶いやすいと思っているタイプ。
諦観を漂わせることもあるけど。笑

⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか

→好む好まざるに関わらず、一応お礼を言うのが礼儀であり常識だとは思っている。イライラはしないけど、そういう人なんだなーとは思うと思う。
なんでお礼を言わなかったのか理由は気になる。気に入らないものだったのだとしたら「ごめんなさいね」と言うかも。

「テリトリー」

①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか

気になる。
というか、勝手に使うのやめてほしい。
「やめて」と言う。
振り返ってみて、あんまり自分のものを誰かと共有したりシェアした記憶がない。大学生の頃、妹に勝手に靴とかバッグとか使われてキレた事ならある。今は夫と共有のリュックとかならあるかな。

②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか

基本的にはどちらにも。
実際にそのようなシチュエーションになったことが一度だけあって、どちらにも怒りが湧いたのを覚えている。
相手による話だと思うけど、夫に浮気されたら怒りより悲しみの方が大きいと思う。

③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか

家族を入れて6−7人。
もう会わなくなった、連絡を取れなくなった友人も含めて。一生会えなくても私の中では友達です。

④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか

許容できない。
そもそも自分の家(自分のテリトリー)に他人を入れることにとても躊躇があるタイプなので、ほとんど人を招くことがない。
なので、予定外のことをする人は許容できないし、私のことをよく知る友人はそんなことしないと信頼している。

以上です。
長くなっちゃった。

↑みずのさんがまとめてるマガジンで色んな方の「取説」読めるのでよかったらどうぞ。みんな全然違って面白いです!

書いてみて…

書いてみて思ったのは、自分は自分が把握している通り、神経質で面倒臭い人間だな、ということ。笑
ただ、飾ることなく、そのままの自分を出したつもりなので、私のことを知ってくださるきっかけになったら嬉しいなと思います。
Twitterやnoteで出会った方と交流を深め、実際にリアルで会う機会を得たりもしているので、気になった方とはお話ししてみたいです!

読んでくださってありがとうございます!少しでも共感してもらえたり、優しい気持ちになってもらえたら嬉しいです。フォローしてもらえると喜びます。