見出し画像

Celebration of life

日本では何度も経験のあるお葬式、告別式ですが
こちらではCelebration of lifeとfuneralと言います。
に参列してきました。

私はクリスチャンではないのでこのクリスチャンFuneral自体が
初めてです。
キリスト教式の葬儀は亡くなった人を供養し、冥福を祈るというものではありません。故人が生涯を全うしたことを神に報告し、感謝する礼拝としていう意味合いが強いです
まず初めてすぎで周りの参列者がやっていることを見よう見まねで
なんとか凌ぎましたが💧日本よりも堅苦しくないような印象を受けました。

牧師が聖書朗読を終えると、祈祷を捧げて全員で賛美歌を斉唱します。
次に故人の簡単な紹介です。牧師が生前の故人の略歴を紹介。そして、説教を行います。説教の後は弔辞を読み弔電を紹介します。
Amazing graceは昔Gospelで何度も歌ったので本を見なくても歌えましたね。。 
私の旦那さんもクリスチャンではないのですが、
葬儀のミサで神に祈りを捧げ、キリストの血と肉に見立てたワインとパンを全員でいただくというお焼香のような儀式のとこで、、「お腹すいたからパン3かけもらっていい?」と私に聞いてくるなんとも罰当たりなことを言っていました。

その後告別式はバンクーバークラブという伝統あるクラブで(会員制)
喪主やその家族によって盛大に行われました。
故人が生前中に成してきた色々な成功、努力、家族との絆など家族や知人がスピーチしていくのですが、自分の両親のことを重ねて思うととても寂しい気もちでしたが改めて生きることの意味を再確認させられたような気がしました。

私も残りの人生、全うした!と思えるような人生が送れるよう
これからも精一杯自分のできることを増やして人に貢献しながら
家族を幸せにしたいな。
そして自分も幸せだったと最後に思える人生にしたいな。
と思ったのです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?